WFCからのお知らせ

8月6日「被爆者の証言を世界に伝える」
WFC Zoomイベント

07/29/2021

Zoom Event August6 - Hibakusha's Message of Peace「被爆者の証言を世界に伝える」

このことは、1965年の創立当初からWFCの中心的活動となっています。
しかし昨年はコロナ禍で、皆さんにWFCを訪れて頂き、被爆者の証言を聞いて頂くことが叶いませんでした。

今年の8月6日はオンラインで被爆証言をお届けいたします。
イベントは英語で行われますが、被爆証言は日本語でお話いただき、英語の通訳が入ります。

開催日時(日本時間):8月6日(木)午前10時から

皆さん、ぜひご参加ください。

お申し込みはこちらから

イベントチラシをダウンロードする

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Zoom Event from Hiroshima on August 6, 2021
“A Hibakusha’s Message of Peace”

 

Date/Time

Japan (Aug 6): 10am-11am
USA (Aug 5): EST 21:00 | CST 20:00 | MST 19:00 | PCT 18:00
UK (Aug 6): 02:00
Europe (Aug 6): 03:00

 

Program

  • Introduction of WFC and August 6th
  • Importance of Hearing Hibakusha Stories
  • Hibakusha Testimony with Slides

 

Speaker: Minoru Hataguchi

Minoru Hataguchi was exposed in utero when the atomic bomb was dropped on Hiroshima on August 6, 1945. He is now 75 years old. He used to be the director of the Peace Memorial Museum from 1997 to 2006. For many years he has actively been telling his story as a message of peace so that the use of nuclear weapons will never happen again.

Listen to his testimony live on August 6, 2021.


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WFC Hiroshimaを つ・た・え・る
基礎講座のお知らせー7月

07/12/2021

7月基礎講座チラシーヒロシマの平和教育

「頑張ってるぞ、ヒロシマの平和教育」
講師は元中学教師の松井久治さんです。

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世の中がどんな状況でも、ヒロシマには決して忘れてはいけない夏がやってきます。
子どもたちに76年前の「ヒロシマ」をどう伝えていくのか…。

今回講師にお迎えしたのは、平和教育の現場に立ち続けている、松井久治さんです。

「広島の平和教育はどうなっているのか?」

他県の先生に尋ねられ、上手く答えることが出来なかった…。
この経験から松井先生は、〈平和教育の取り組み実態調査〉を始めます。1982年(昭和57年)の事でした。

2015年まで続けたこの実態調査から見えてきたものとは…。
時代と共に変わりゆく、平和教育についてお話頂きます。

あなたは今年の夏、「ヒロシマ」を子どもたちに、どう伝えますか?

皆さまのご参加お待ちしております。
どうぞお友達にも声をかけていただければと思います!


今月の講座のチラシをダウンロード

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日時:7月24日(土)午前10:00~12:00

形体:オンライン(参加リンクは1週間前にお知らせします)

参加費:一般参加者500円 WFC会員400円 学生300円

申し込み方法:お申し込みフォーム

または、WFC事務所までメールでお申し込みください。

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【お知らせ】

  • 参考資料やオンライン参加リンクは、講座1週間前に、お申し込みいただいた方にメールでお送りいたします。
  • ご参加いただけない方には、収録をしたビデオを後日視聴していただくこ ともできますので、どうぞご利用ください (費用は同額です)。
  • 止むを得ず中止させていただく可能性もあります。ご理解の程よろしくお願いい たします。

【お支払い方法】

クレジットカード決済
https://checkout.square.site/buy/NWHD62CC7SCNHE2LQ76VGN6U

★WFCにて現金でお支払い

★銀行振り込み

広島銀行 
皆実町支店 
普通預金 No.0098421       
口座名義人  特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター 
理事 山根美智子

ゆうちょ銀行
記号 15150
番号 24468111

他金融機関からゆうちょ銀行
店名 五一八 店番 518
預金種目 普通預金
口座番号 2446811

6月基礎講座を開催
「旧陸軍被服支廠保存活動について」

06/28/2021
6月つたえる講座ー被服支廠保存活動WFC Hiroshimaをつ・た・え・る基礎講座6月『旧陸軍被服支廠保存活動について」を開催いたしました。
 
講師は、遊馬しいしさん(ペーパークラフト作家)と崇徳高校新聞部の皆さん。
緊急事態宣言が解除されてすぐの広島でしたが、講師の方以外はオンラインでの講座となりました。
 
沢山の皆さんにご参加頂き感謝しております。
 
 
6月つたえる講座ー被服支廠保存活動遊馬さん
 
遊馬(あそま)しいしさんは、ペーパークラフト作家として、様々な作品に携わって来られましたが、プロフィールを拝見すると、最近の作品は「ヒロシマ」への思いを強く感じます。
 
今回、被服支廠を子ども達に知って欲しいと言う思いから、学校へ被服支廠のペーパークラフト付きガイドブックを配布されました。子ども達がそれをきっかけにして、被服支廠について考えたりしてくれたら嬉しいことだと思います。そしてまた、1人の人が思いを行動に移す事の大切さを学びました。
 
6月つたえる講座ー被服支廠保存活動崇徳高校新聞部
 
崇徳高校新聞部の皆さんは、今回代表して三年生の部長の川上くん。副部長の松浦くんにお話し頂きました。
陸軍被服支廠に関する崇徳高校新聞部の皆さんの活躍は、本当に目を見張るものがあります。
 
特にコロナ禍に入り行動が制限される中、果敢に取材に挑む姿は、テレビや新聞を通じて伝わってきました。
今回パワーポイントを使い活動や思いを話してくれました。その姿は、平和活動に悩みながらも取り組み、自分なりの何かを模索しているようでした。
 
皆さんに頂いた沢山の質問にも、飾らず、高校生らしく、素直に答えてくれた姿が本当に印象的でした。
そしてまた、素晴らしい顧問の先生がいてくれてこその新聞部である事もまた、ひしひしと感じました。
 
6月つたえる講座ー被服支廠保存活動崇徳高校新聞部
 
講師の皆さん、本当にありがとうございました。
 
今回、広島県所有の3棟の保全が決まった事は、遊馬さんや、崇徳高校新聞部の皆さんを始め、沢山の皆さんの活動があっての事と思います。
講師にご登壇くださった皆さんの益々のご活躍をお祈りしております。
 

 
今回、基礎講座の後に新聞部の皆さんがWFCの館長のロジャーとキャシーに取材をしてくれました。
英語で話す館長夫妻に、必死に耳を澄まし英語を集中して聞き取ろうとする姿。そして、英語での質問もしてくれました。1時間に及ぶ取材。途中からWFCスタッフの田城さんに通訳に入って頂きディスカッション。新聞部の皆さんの真剣な眼差しに、館長夫妻も終始笑顔でした。沢山取材下さりありがとうございました。
 
6月つたえる講座ー被服支廠保存活動インタビュー
 

 
来月の基礎講座は7月24日(土)『頑張ってるぞ!ヒロシマの平和教育』松井久治さんを講師にお招きいたします。
詳細が決まりましたら、お知らせいたします。沢山のご参加お待ちしています。
 
WFCのFacebookの記事では、他の写真も見ていただけます。

「バーバラ・レイノルズとワールド・フレンドシップ・センター」冊子完成

06/28/2021
バーバラとWFC冊子この度、
「バーバラ・レイノルズとワールド・フレンドシップ・センター」
と言う冊子が完成いたしました。
 
平和記念公園に向かう時、必ず3つの記念碑の前を通ります。
「マルセル・ジュノー博士記念碑」
「ノーマン・カズンズ氏記念碑」 
そして、「バーバラ・レイノルズ氏記念碑」です。
 
バーバラの碑にはこう書いてあります。
『私もまた 被爆者です。』
 
アメリカ人の女性がなぜ、こうおっしゃるのか?
 
1965年8月7日にバーバラ・レイノルズによって創立されたWFCは今年、創立56年目を迎えました。
バーバラが被爆者と共に訴えてきた「核兵器廃絶」は2021年の現在も、未だに達成されていません。
 
しかし、2021年1月22日に世界中の様々な場所で核兵器廃絶を訴えられてきた人々のご尽力があり「核兵器禁止条約」が発効されました。本当に嬉しい事でした。
 
広島で、原爆について勉強されている方にバーバラ・レイノルズの事を尋ねると「名前だけは知っています」と言う方がほとんどです。ましてや、広島の皆さんに聞いたらどんな答えが返ってくるのでしょうか…。
 
私たちWFCのメンバーに、新しく加わった人の中には、バーバラがどんな事をして来られたのか?実際の所わからない人がいるのも現状です。
 
バーバラ・レイノルズの碑

バーバラ・レイノルズの碑

 
昨年、特別委員会として「未来委員会」を立ち上げました。この委員会はWFCの未来について考えていこうとするものです。
 
まず初めに、バーバラについて勉強し、バーバラについて一人でも多くの方に知って頂こうと、高校生向けに冊子を作りました。(小・中学生も勿論、お読み頂ける内容です。)
 
未来委員会では、この冊子制作をプロジェクトのはじめの一歩として、私たちWFC自身も初心に返りスタートしたいと思っています。
 
もしご興味がございましたら、WFC事務所までメールを頂けたらと思います。
よろしくお願いします。

WFC Hiroshimaを つ・た・え・る
基礎講座のお知らせー6月

06/02/2021

6月基礎講座チラシー旧陸軍被服支廠保存活動「旧陸軍被服支廠保存活動について」
講師はペーパークラフト作家の遊馬しいしさんと崇徳高校新聞部の皆さんです。

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「旧陸軍被服支廠」
コロナ禍で、この言葉を聞く機会が減っていたように思います。

「また忘れられるのだろうか?」と被服支廠も思ったに違いない…いつものことだと…。

しかし先日、広島県が「全3棟耐震化」を表明しました。保存へ舵を切ったのです。これは、被爆者の方を始め、沢山の方々がそれぞれの場所で、保存に向けての動きを積み重ねてきた成果なのだと感じています。

今回お話下さるのは、「被服支廠」を子どもたちに知ってほしいと行動を起こした遊馬しいしさん。そして、崇徳高校新聞部の皆さんです。高校生ならではの目線で取材に入る姿を度々目にする新聞部の皆さん。高校生として、記者として感じた思いなどをお話頂きます。

 

皆さまのご参加お待ちしております。
どうぞお友達にも声をかけていただければと思います!


今月の講座のチラシをダウンロード

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日時:6月26日(土)午前10:00~12:00

形体:オンライン(参加リンクは1週間前にお知らせします)

参加費:一般参加者500円 WFC会員400円 学生300円

申し込み方法:お申し込みフォーム

または、WFC事務所までメールでお申し込みください。

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【お知らせ】

  • 参考資料やオンライン参加リンクは、講座1週間前に、お申し込みいただいた方にメールでお送りいたします。
  • ご参加いただけない方には、収録をしたビデオを後日視聴していただくこ ともできますので、どうぞご利用ください (費用は同額です)。
  • 止むを得ず中止させていただく可能性もあります。ご理解の程よろしくお願いい たします。

【お支払い方法】

クレジットカード決済
https://checkout.square.site/buy/NWHD62CC7SCNHE2LQ76VGN6U

★WFCにて現金でお支払い

★銀行振り込み

広島銀行 
皆実町支店 
普通預金 No.0098421       
口座名義人  特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター 
理事 山根美智子

ゆうちょ銀行
記号 15150
番号 24468111

他金融機関からゆうちょ銀行
店名 五一八 店番 518
預金種目 普通預金
口座番号 2446811