WFCからのお知らせ

4月基礎講座を開催
「森下先生と”碑”を巡る」フィールドワーク

05/13/2022
「森下先生と”碑”を巡る」フィールドワーク
参加下さった皆様、ありがとうございました。
 
当日、スタッフの時間配分が上手くいかずに、予定の時間が来てしまい、最後までご一緒することが叶わなかった皆さんに、心よりお詫び申し上げます。
 
アンケートを送って下さいました皆様、ありがとうございました。
以下、共有可能とご記入下さった皆様のアンケートです。
 
他写真はWFC公式Facebook
 
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つたえる講座4月アンケート
 
(60代)
ローマ法皇の碑文の文字森下先生のものだったことや、碑を建立する時、原田東岷先生活躍されたことを全く知りませんでした。WFCと関わりのある碑だったのですね。バーバラさんの碑が作られる時の広島市との交渉なども聞き、WFCが広島の平和運動を推進してきていたのだなと思いました。
ローマ法王の言葉「ヒロシマを考えることは核戦争を拒否することです」を核兵器が使われるかもしれない不安な今、丁寧に読み直すことができてよかったと思います。森下先生が戦争や核兵器反対の活動をこれからも「今だからこそ」続けていくことを最後に話された言葉が、ローマ法王の言葉に重なりました。
今の状況に無力感を持つのではなく、できることはあると思いました。
スタッフの皆さん、よい会を企画してくださってありがとうございました。
今日、森下弘先生の魅力に圧倒されました。
 
(60代)
今もなお、核兵器保有で他国を威す戦争が続く中、戦争のない平和をのぞむ訴えは、戦争を直に体験した方のお話しを聞いて、その残忍さを実感することで、強くなる。今日の森下先生のお話しはこれまでになく実地でなされ、克明に、その場を思わせていただけるものでした。今後、このようなお話しをお聞きできないと思っております。貴重なお話しでした。
 
(50代)
人に誘われて参加したので、どんなものなのかあまり知らずに出かけましたが、参加して本当に良かった。悲惨な光景の写真やお話を聞くよりも、はるかにリアルに感じられました。特に、森下さんが被爆直後に意識があったのかなかったのかがわからない、夢を見ているようだった、というお話がリアルに迫ってきました。国泰寺高校の碑の前でお祈りしている森下さんの姿を見て、大勢の同級生や下級生が一度に亡くなったということが、遠い過去の他人事なのに、やはりリアルに感じられました。現場で直接聞くというのは、伝わり方が全く違うものなのだと思わされました。
それから、途中で立ち寄ったさまざまな碑を見ながら、気づかぬところに多くのものがあることを知ることができ、大変貴重な経験になりました。
企画をしてくださった方、森下さんに、感謝申し上げます。
 
(60代)
被爆された方がどんどん少なくなっていっている中、昨日は森下さんの貴重な体験聞かせて頂き、大変有難かったです。しかもどこかの会場でお聞きするのではなく、被爆された現地で直接聞かせて頂けたのは、当時の様子を想像出来、原爆の怖さを知るのに少しでも近づけたのでは、と思います。
「ヒロシマの火 平和への灯」については、左の火のモニュメントしか気づいていませんでした。
バーバラ・レイノルズ記念碑、何度も見ていましたが、森下先生が書かれた字だと初めて知り、「ヒロシマの火 平和への灯」や、ローマ法王平和アピール碑と共に、とても近く感じる様になり、森下さんの思いも深く理解出来るようになりました。やはりフィールドワークの力は大きいと感じます。
新しく知ったことも多く、収穫の多い半日でした。
森下さん、いつまでのお元気で活動続けて頂けたら、と願って止みません。
有難うございました。
 
(70代)
水辺に座り「ここで被爆した友と向き合い、どんな顔をしてるかと聞かれて、皮膚はむけて垂れ下がっていたのを覚えているが、自分はどうだったか分からない」と、その日のことを静かに語られる森下弘さんの話に耳を傾けながら、波紋を繰り返す川面を見つめていた。「人々の叫びやうめきと共に、蚊の大群のワーンという音が襲ってきたんですよ」の言葉に、私はめまいのようなものを感じ思わず後ろの石垣に身を寄せた。77年前の声々が私にも無言の圧となって襲ってくるようであった。
実際の場で体験者の方からじかに聞くお話は、室内で椅子を並べて聞くのとは違った臨場感をもたらした。
それでも時に口元に笑みを浮かべられる時も在り、なんと優しいいいお顔だろうと一息つく思いであった。お母さまが美人であったと書いておられたが、その笑顔を受け継いでおられるのであろう。
絵に添えられた「ヒロシマの顔」の詩や、バーバラさんの碑に書かれた「私もまた被爆者です」などの森下さんの書の力にも触れることができた。
ヒロシマの悲惨から、武力による争いは誰をも幸せにしないし、真の解決にならないことを人間は学ぶべきだし、被爆者の皆さんは一身をかけて訴えて来られたはずだ。
21世紀の今になって「こんなことが起こるとは」と、私たちの毎日を悲しませるロシアのウクライナ侵略という現実のただ中にあって、もう一度「殺すなかれ」の思いを深め、人間のおろかなしわざである戦争に、人間の言葉という武器で立ち向かっていかねばならないと、何度も何度も思いながらのフィールドワークの1日であった。
森下さん、ありがとうございました。しっかり歩かれる姿に励みを頂きました。
森下さんが中学3年生であったあの日、私は愛知の地でよちよち歩きでした。
「もう年だから」なんて言い訳を言っておられませんね。
どうぞ、お元気でお暮らしくださいますように!
 
(60代)
森下弘さんから直接、話を聞くことで、学業ではなく戦争に翻弄されていた当時の学徒の日常を具体的に知ることができました。
「戦闘機のエンジンピストンや銃の研磨、爆撃による家屋の延焼を抑えるための防火帯を造るための建物疎開作業」
「爆撃を受けた際の訓練として、身を伏せる、息を吐く、大気の陰圧から眼球が出るのを防ぐ目的で目を抑える」
また、被爆直後の理不尽に大やけどを負わされた人々の様子と混乱、不安な心境、戦後もトラウマに困惑する気持ち、過去の人類の過ちに重ねて、ロシアのウクライナ侵攻から今後の展開を危惧されていることも聞くことができました。
平和を希求するヒロシマの役割を再認識させられました。
 
(70代)
「森下先生と碑を巡る」
森下先生、大変有難うございました。
印象深かったことなど箇条書させて頂きます。
①先生が大変お元気に歩かれ語られて嬉しかったです。
②鶴見橋下の護岸で被爆当時を語られる誠実な先生の御姿は永久に脳裏に残ります。
③詩「夏になると子供たちは裸がすき・・・・真っ黒こげの幼児がよみがえってくる」とスケッチ「閃光・熱線・瞬間」に強く心を揺さぶられました。
④廿日市高校を1964年3月に卒業しましたが、先生は同年に世界平和巡礼に参加されたのですね。
在校中には原爆・被爆の話をされることはまだ無かったと記憶しています。
⑤参加された方々と話が出来たこと皆様の真剣さが印象的でした。
お世話されたWFC事務局の皆様ありがとうございました。
 
(60代)
とても勉強になりました。ありがとうございました。
現場でお話を伺うことで、体験された事実がより鮮明に迫ってくるような感覚で話にじっと聞き入りました。
当時、訓練を受けていた、目と耳を押さえて息を吐いてその場に伏せるという行為の意味もよく分かりました。原爆時、材木町あたりで、目玉が飛び出してしまった学徒が多くいたと聞きましたが、目を押さえることが間に合わなかったのですね。
ルーテル教会玄関前の原爆の絵について、移設された経緯を聞き残念でなりません。広島に住む市民こそ、惨状を忘れてはならないのに、目にしたくないという声が上がるとは。「忘れない。くりかえすな。」と訴えていくのは広島の使命と思っています。人目につきにくい場所にあるのはとてももったいないことです。
一中の慰霊碑前では、しばらく慰霊碑の前で思いにふけっておられる先生のお姿が印象的でした。「鯉城の夕べ」を生で聞くこともでき、森下先生の青春時代を垣間見させていただくようでした。
ありがとうございました。
 
(50代)
森下先生は、ご自身の被爆後の道のりなどを辿られながら説明してくださいましたが、8月6日にそこにおられた時のことを、(一緒にいた校友のことと共に)頭での記憶(今まで証言してきた言葉を思い出すこと)というよりも、身体の記憶としてよみがえらせることで、体験を少しでも聞く人にきちんと手渡したく思って、そうされているのだろうと、一つ一つの場所をめぐりながら感じました。記憶がはっきりしていることと、曖昧なことが混ざっていて、それがかえって体験そのものを語っていらっしゃるように感じられました。 平和公園の碑巡りをする機会がこれまでに何度かありましたが、今回ご一緒させていただいた所は、初めて訪れるか、通っていてもそれに気をとめたことのなかった所ばかりで、まだまだ自分の知らない原爆を証言している場所がたくさんあることを痛感しました。 貴重な体験ができ、ありがとうございました。 中国新聞の『生きて』の連載とちょうど重なっての講座でしたので、先生の語られるご様子を思い出しつつ続けて読んでいこうと思います。
 
(60代)
森下先生の体験を実際に現地で伺い、その壮絶さをより身近に感じることができました。凛として体験をを語られる先生の姿に、先生の平和に対する揺るぎない決意を感じ勇気づけられました。
国泰寺高校の碑の前では、改めて多くの若い命が失われたこと、二度と同じような犠牲がでることがあったはいけない、と強く思いました。
一中の二年生といえば、その時の担任の先生の判断で、八月六日自宅修練(休み)となり、被爆死を免れたクラスがあったと聞いています。大先輩の先生からこの話を聞いた際、「生徒の生命、安全を守るための最終的な判断を、教員が個人で下さなければいけない時がある。生徒の生命、安全を守ることが教員の最大の義務。それを忘れないように。」と言われたことが、今でも忘れられません。
しかし、戦後助かった生徒さんたちは、自分たちだけが助かった、と負い目を感じて過ごされたのでは、と思います。
森下先生は、この担任の先生の判断をどのように思われているでしょうか? もし、差し支えなければ森下先生の思いを、いつかお聞きしたいなあ、と思いました。
森下先生には貴重なお話をお聞かせいただき、またWFCの方々には貴重な機会を提供していただき、ありがとうございました。

WFC Hiroshimaを つ・た・え・る
基礎講座のお知らせー4月

04/14/2022

4月基礎講座チラシーFW森下弘さん
段々と暖かい日が多くなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
4月のWFCつたえる講座はフィールドワークを予定しております

講座資料は、講座開催数日前に申し込みをいただいた皆さまへメールいたします
どうぞよろしくお願いいたします。
 
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WFC Hiroshimaを つ・た・え・る
基礎講座のお知らせー4月


「森下先生と“碑”を巡る」フィールドワーク

森下弘(もりしたひろむ)さんにお話しいただきます。

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森下弘先生の人生を辿ると共に、縁(ゆかり)の碑や場所を巡るフィールドワークを行います。

私達ワールド・フレンドシップ・センターにとっては、理事長を長く務められ、現在も名誉理事長として支えてくださっている森下先生。

今回ご本人に、縁の場所や碑の前でお話頂きます。

貴重な機会ですので是非ご参加お待ちしています。


ルート予定(約2km):
鶴見橋西詰 → 「被爆者が描いた原爆の絵を街角に返す会」第四号碑(日本福音ルーテル広島教会) → 広島県立広島第一中学校職員生徒追憶の碑(広島国泰寺高等学校) → ヒロシマの火 平和への灯(NHK) → バーバラ・レイノルズ記念碑(平和公園側緑地帯) → ローマ法王平和アピール碑(広島平和記念資料館)
 

沢山の皆様のご参加をお待ちしております。

4月のチラシはこちらからダウンロードしていただけます


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日時:4月23日(土)午前10:00-12:00 ※マスク着用・雨天中止

定員:先着25名 

集合場所: 鶴見橋西詰

参加費:600円(フィールドワーク保険100円を含みます)

申し込み方法: お申し込みフォーム

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【お知らせ】

・参考資料は、講座の数日前に、お申し込みいただいた方にメールでお送り致します。
・ご参加いただけない方には、事前収録したビデオを後日視聴(費用は同額)していただくことができます。※天候などにより事前収録できない場合はご容赦ください。
・止むを得ず中止させていただく可能性もあります。ご理解の程よろしくお願いいたします。

以下に該当する方はご参加をお控え願います
・37.5度以上の熱や咳、のどの痛みなどの症状がある方や全身倦怠感など体調がすぐれない方。
新型コロナウイルス感染症陽性とされた人との濃厚接触がある方。


【お支払い方法】

クレジットカード決済

★WFCにて現金でお支払い

★銀行振り込み

広島銀行 
皆実町支店 
普通預金 No.0098421       
口座名義人  特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター 
理事 山根美智子

ゆうちょ銀行
記号 15150
番号 24468111

他金融機関からゆうちょ銀行
店名 五一八 店番 518
預金種目 普通預金
口座番号 2446811

ロジャー&キャシー・エドマーク
館長交代のお知らせ

04/03/2022

館長交代2022_ロジャーキャシーエドマーク広島は桜が満開を迎えました。
いつもWFCにお心を寄せて頂きありがとうございます。

 

3月に入り日本への入国制限が解かれたのと期を同じくして、次期館長、マシューとマラカイへのビザが発行されました。

 

本来ならば、去年の夏に館長交代を予定しておりましたので、約7ヶ月遅れではありますが、3月末にマシューとマラカイが来日しました。

 

館長ロジャーとキャシーはコロナ禍での2年間の任期を過ぎても尚、可能な限りは…と、WFCのために7ヶ月間も長く館長として務めてくださいました。感謝してもし尽くせません。

 

お二人の帰りを待ち続けて下さったシアトルのご家族にも心から感謝申し上げます。

 

ロジャーとキャシーは、マシューとマラカイへの引き継ぎを終え、4月1日に無事広島を離れ、シアトルの家族のもとへ帰りました。

 

2年7ヶ月という時間は、館長にとっても、また共に過ごしていただいた皆様にとっても、楽しくかけがえのない時間であったと思います。

 

皆さまから頂きましたご厚意に深く御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

ロジャーとキャシー出発当日の様子はWFC公式Facebookでご覧ください。

 

旅立ちの日は、素晴らしい天気に恵まれ、美しい日本の春🌸の風景もまた、ロジャーとキャシーを見送ってくれました。

3月基礎講座を開催
「森下先生とともに世界平和巡礼から学ぶ ―ヨーロッパ・ソ連編―」

03/31/2022
3月基礎講座チラシー森下弘さん
3月26日に行われたWFC Hiroshimaを つ・た・え・る基礎講座3月「森下先生とともに世界平和巡礼から学ぶ ―ヨーロッパ・ソ連編―」
 
お話下さった森下先生、ナビゲイターの小松真理子さんと服部淳子さんにも心から感謝申し上げます。
 
アンケートにお答え下さった皆様、ありがとうございました。
以下、共有可能とご記入下さった皆様のアンケートです。
 
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つたえる講座3月アンケート
 
(60代)
たくさんの貴重な写真等を見せていただき、ありがとうございました。
現在のピースボートの活動の先駆けになることを、あの時代に行われていたことに驚きました。
各国での反応の様子を具体的にお聞きしたいと思いました。きっと、すんなりとは受け入れられないこともあったのではと想像します。
バーバラ・レイノルズのことについては、私はまだまだ勉強不足なので、彼女の広島での活動、生き方について今後も調べてみたいと思います。
 
(70代)
◎91歳とは思えないご聡明な森下先生からお聞きする、58年前の世界平和巡礼の体験のお話は、文章では読んではいましたが、写真の助けも得て当時をしっかり思い浮かべる事ができました。本当に有難うございました。
◎1ドル360円の頃、42人の集団が75日間かけて、8か国150の都市の訪問するという大移動は、膨大な準備と経費が必要であった事と、改めてバーバラさんの超人的な才能と実践力を思います。
◎25人の被爆者と学生を含む14人の通訳者が、世界の人々に向けて初めて、被爆体験を伝える姿は多くの人に強力な印象を与え、この旅の体験者はその後の人生に大きな影響を受けられたことと思います。
◎森下先生は、これを契機に今日まで平和教育に人生を捧げておられますし、広島市仁保の八景園老人ホームで現在も御健在の阿部静子さんも、「私はアフドドソ(米,仏、西独、東独、ソ連)と表紙に書いた日記を今も大切に持っております」と若い頃の活動を誇らしく語って下さっています。
◎ ウクライナの悲惨な状況を目の当たりにし、世界平和を願わずにはおれません。
 
(60代)
半世紀も前に被爆者とその通訳、総勢40名のグループで平和巡礼を行ったバーバラ・レイノルズのすごさを改めて感じました。
ウクライナで戦争が進行しているいま、バーバラならどんな行動を起こすかな、と思いながら森下先生の話を聞いていました。
誰もが望む平和ですが、現実はなかなか望み通りにならないです。
森下先生、これからもお元気で活動を続けられることを願っております。
 
(60代)
1964年にアメリカで広島の被爆者が体験をどのように話されたかもっと具体的に知りたかったです。プーチンを初め、今現在戦争を起こしている政治家の戦争にたいする世界観を聞きたいものです。
 
(60代)
森下先生のお宅には一度だけお邪魔しました。ジャーナリスト中村真人さんがドイツ・リーダーズ・ダイジェストに寄稿する記事のための取材のお手伝いでした。在独の中村さんの代役でお伺いしたのですが、先生のお宅の「あの」資料に圧倒され、さらに先生の記憶力に圧倒されました。「あの資料はあそこにあるはず」と言われ、すぐに資料を探し出されました。また、私が関わっている被爆ピアノ「明子さんのピアノ」が残されているのも森下先生のおかげです。先生が河本明子さん(被爆の翌日死去)の弟さんと知り合いだったのが縁で、廃棄されたかもしれないピアノが生き延びました。先生のお宅のピアノの調律をしている調律師の坂井原浩さんが、たまたま先生から明子さんのピアノのことを聞き、「これは残さなければいけないピアノだ」と気付き、引き取って修復作業をされました。明子さんのピアノにとって森下先生は大恩人なのです。
 
(70代)
この度は伝える基礎講座で初めて森下弘先生のお話を聞かせて頂きました。
ナビゲーター、小松まり子さんのご案内で森下先生のお話を伺いながら、たくさんの貴重な写真や資料も見せて頂き、素晴らしい時間を共有させて頂きありがとうございました。
今から60年近くも前の、1964年に森下先生、バーバラさんと共に、25人の被爆者、通訳25人、その他、ジャーナリスト、医者、宗教関係の方々・・が(?)8か国、150日の都市を巡る75日間の世界平和巡礼の旅をなさったとお聞きするだけで驚きでした。
また、2004年のウクライナへの旅(平和ミッション)では平和なウクライナの畑の画像が紹介されました。現在のウクライナはロシアの侵攻により空爆やミサイル攻撃も受けており、ふるさとを失うことがどんなに大変なことかがひしひしと伝わってきました。
講座では貴重な時間を共有させて頂き本当にありがとうございました。
 

WFC Hiroshimaを つ・た・え・る
基礎講座のお知らせー3月

03/18/2022

3月基礎講座チラシー森下拡さん昨年12月に「森下先生とともに世界平和巡礼から学ぶ―アメリカ編―」を開催し、まさかたった2か月で戦争を目の当たりにすることになるとは…思いもしませんでした。戦争に反対するすべての国の人たちと共に、微力でも自分たちにできることをしていきたい。そう思っています。

3月のつたえる講座のお知らせです。

講座資料・参加リンクは、講座開催数日前に申し込みをいただいた皆さまへメールいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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WFC Hiroshimaを つ・た・え・る
基礎講座のお知らせー3月

「森下先生とともに世界平和巡礼から学ぶ ―ヨーロッパ・ソ連編―」
森下弘(もりしたひろむ)さんにお話しいただきます。
ナビゲイターは、森下先生からオーラル・ヒストリーとして聞き取りを行っている、 小松真理子さんと服部淳子さんです。

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バーバラ・レイノルズが 1964 年に企画した「第二回世界平和巡礼」。 その一員として、旅をされた森下弘先生に、「アメリカ編」と題して昨年 12 月にお話いた だきました。(後日視聴可能)

今回は、前回の続きである「ヨーロッパ・ソ連編」をお話いただきます。 「ヨーロッパ・ソ連編」は、パリ→東⻄ドイツ→ソ連→横浜→広島と辿っていきます。 どうかこの旅をご一緒下さったら嬉しいです。ご参加お待ちしております。

沢山の皆様のご参加をお待ちしております。

3月のチラシはこちらからダウンロードしていただけます

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日時:3月26日(土)午前10:00~12:00

形体:オンライン(参加リンクは数日前にお知らせします)

参加費:500円

申し込み方法:お申し込みフォーム

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【お知らせ】

・講座資料・オンライン参加リンクは、講座数日前に、お申し込みいただいた方にメールでお送りいたします。
・ご参加いただけない方には、収録をしたビデオを後日視聴していただくこともできますので、どうぞご利用ください (費用は同額です)。
・止むを得ず中止させていただく可能性もあります。ご理解の程よろしくお願いい たします。

【お支払い方法】

クレジットカード決済

★WFCにて現金でお支払い

★銀行振り込み

広島銀行 
皆実町支店 
普通預金 No.0098421       
口座名義人  特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター 
理事 山根美智子

ゆうちょ銀行
記号 15150
番号 24468111

他金融機関からゆうちょ銀行
店名 五一八 店番 518
預金種目 普通預金
口座番号 2446811