WFCフレンドシップ・アワー「アメリカPAX報告会(1/28)」

2024.01.28_PAX報告会WFCは、1月28日にフレンドシップ・アワーを開催し、昨年平和使節交換(PAX)として渡米された4名のメンバー、岡原民幸さん、堀江壮さん、砂脇真理子さん、大澤優子さんにPAXでの体験についてお話していただきました。お友達も多く参加してくださり、とても良い会になりました!
 
PAXメンバーは、ワシントン州とオレゴン州の教会、学校、大学、また、核政策に関する会議なども含め、1300人以上の人々にヒロシマについての話をしました。
 
4名のアメリカでのエピソードを聞いて部屋は笑いに包まれました。旅の思い出の品についても色々と説明してもらいました。その中には、子どもたちに読み聞かせた原爆の絵本、第二次世界大戦時の飛行機の模型、贈り物やお土産、地図やパンフレット、写真集などがありました。
 
お忙しい中参加してくださり、ありがとうございました。
 

WFCアメリカPAX報告会(2024.1.28)のご案内

2024.01.28_アメリカPAX報告会_フレンドシップアワー

いつもWFCを応援してくださり、ありがとうございます。

 

去年10月に、WFCのアメリカ平和使節交換(PAX)で4名のメンバーが米国北西部を訪れ、学校や教会など様々な場所で現地の方と交流をされました。その旅の報告会を今月28日に開催いたします。

 

詳細につきましてはチラシをご覧ください。

チラシをダウンロードする>

 

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WFCフレンドシップ・アワー

「WFCアメリカ平和使節交換(PAX)報告会」

 

日時:2024年1月28日(日)午後1時~3時

場所:エソール広島(おりづるタワー10階)※南側入り口へお越しください

会費:無料

申込:https://forms.gle/G8yaYFMFBw5XajPJ9

 

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皆様のご参加をお待ちしております!

 

WFCフレンドシップ・アワー「レスリー・スッサンさんと共に」を開催

Leslie Sussan2023年10月29日、「Choosing Life (生命を選択する): My Father’s Journey in Film from Hollywood to Hiroshima”(日本題名仮名)の著者であるレスリー・スッサンさんをお迎えしました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
 
「Choosing Life」には、1946年にアメリカの戦略爆撃調査団の撮影カメラマンだったスッサンさんの父親の体験が描かれています。彼が撮影した広島と長崎の映像は、原爆が街に与えた影響だけでなく、被爆者の人たちへの影響も記録していました。
 
彼は40年以上かけて、アメリカ政府が「極秘扱い」とした映像を一般に公開するために尽力しました。
 
私たちは、レスリー・スーサンさんから、彼女の人生に与えた父親の影響、レスリーさんと広島との関係、そして彼女のメッセージ「親の物語、知恵、価値観という遺産を守り、子どもたちに伝えるため、私たちには親に対して、また、子どもたちに対してどのような務めがあるのか?」について学ぶことができたことを感謝しています。
 
それは私たちに、私たちの相互依存と世界への影響を認識することの重要性を気づかせてくれました。
レスリーさんの父親が記録した被爆地の映像をアメリカから買い戻し、広く一般に公開する市民運動、10フィート運動を広島で組織した永井秀明先生の参加は、私たちにとって驚きであり、喜ばしいことでもありました。永井先生は10フィート運動の思い出を語ってくださいました。
 
最後は、会場からの質疑応答でしめくくられました。レスリーさん、広島への想いを寄せてくださり、ありがとうございました。みなさんのご参加とご協力に感謝いたします。
 

WFCフレンドシップ・アワー10/29 (レスリー・スッサンさんと共に) のご案内

2023.10.29 WFCフレンドシップアワー_レスリー・スッサンさん
 
WFCフレンドシップ・アワーのご案内です。
※日本語への通訳があります。

レスリー・スッサンさんと共に~
『ヒロシマ、父と私』

 
 
日時:2023年10月29日(日)午後2:30 – 4:30(開場午後2時)
会場:エソール広島 研修室1・2(広島市中区大手町2-1おりづるタワー10階)
参加費:無料
 
 
 
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「戦争の終わりともに日本が占領された 1946 年父ハーバート・スッサン少尉は願ってもない任務を与えられた。映画の撮影監督として研鑽を積んだ成果を生かし、米国戦略爆撃調査団に参加し、長崎と広島の原爆投下の結果を映像に記録することになったのだ。最初に長崎に到着したときから、彼は未曽有のぞっとすることが起きたことに気づき、それを記録しなければならないと悟った。特に被爆者が苛まれ続ける苦しみを。本国の政府が、こんな映像はアメリカ国民の『興味』を引くものではない。」と判断し、極秘扱いにしたとき、彼は何十年もかけてその公開を求めた。

父の遺志は、遺灰を広島の爆心地に撒くことだった。著者―彼の娘は、1987年に父の足跡をたどり、40 年以上前に父が撮影した被爆者に出会った。その旅を通じて生前知ることのなかった父を発見したのである。」 ― 1946年春、広島市内を映像に記録し、沼田鈴子さん(当時22歳)を撮影した父ハーバートさん。父の遺したオーラルヒストリーから父が日本で見て体験したことを理解しようとする自分自身の探求、そして父、さらに自分の人生に影響を与えた被爆者の物語を記したレスリーさん著『人生を選択する⦅仮題⦆)』より ―

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レスリー・A・スッサンさんは、マンハッタンで生まれ育ち、現在はメリーランド州シルバースプリングに娘のケンドラと猫の「ネコちゃん」と共に住んでいます。レスリーさんは、弁護士としての長いキャリアの中で、米国司法省で訴訟を起こし、出稼ぎ農場労働者や虐待された児童の弁護をしてきました。今は退官して、行政控訴判事を15年以上務めています。彼女は地元ベセスダのクエーカ ー・ミーティングに参加しています。彼女とケンドラは広島に 1987年~88年の1年間住んでいました。

レスリーさんの来日の機会に、ご一緒にお話をお聞きし、交流の時間をもちたいと思います。
ぜひご参加ください。

【フレンドシップ・アワーのお知らせ】
元館長バーブとダニーのお話

2022.11.26_Barb & Dannie綺麗な紅葉を眺めながら、落ち葉になった紅葉を踏みしめながら、一日一日が過ぎていきますね。
皆様お変わりありませんか?
 
2017年〜2019年に、WFCの館長を務められたダニーさんバーブさんが現在、広島に滞在されています。
今回、バーブさんとダニーさんをお迎えし、久しぶりにフレンドシップ・アワーを開催いたします。
 
お二人が様々な国を訪れて経験したこと、またそこで出会った人々との思い出など、撮影された写真などを共有しながらお話いただきます。また、現在の世界情勢や、“平和”への思いもお話いただきます。
 
※英語でのお話になります。
 
 
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日時:2022年11月26日(土)午後2時〜4時 
   (開場:午後1時30分)
 
場所:アステールプラザ 4F大広間
   広島市中区加古町4-17
 
参加費:500円
 
申し込みリンク:
皆さまのご参加をお待ちしております。