WFCからのお知らせ

10月のフレンドシップアフタヌーン

10/12/2018

2018 America PAXチラシ10月のフレンドシップアフタヌーンは、America PAXの報告です。

2018年9月17から9月29日まで、天野達志さん、田城美怜さん、三村庸子さん、西井美穂さんが、中西部のイリノイウエズリアン大学、ウイルミ ントン大学、ブラフトン大学、地域の教会などを訪問し、広島の原爆の実相などを伝えて来ました。

時:2018年10月27日(土)
午後1:30~3:30
場所: WFC 居間
参加費: 500円 学生: 無料
参加申込の必要はありません。

広島市西区東観音町8-10
FAX 082-503-3179
Email wfchiroshima@nifty.com

Hiroshima を つ・た・え・る 基礎講座
第2期ー第1回基礎講座を開催しました

09/25/2018

講師「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」世話人の豊永恵三郎さんWFC Hiroshima を つ・た・え・る 基礎講座が2期目に入りました。
9月22日(土)、第1回目の講座が開かれました。講師は「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」世話人の豊永恵三郎さん。
韓国の被爆者の方達のことを中心に在外被爆者の方達のことについて学びました。
北朝鮮にも被爆者の方達がいて、日本政府は国交がないという理由で、支援をしていないということをお聞きしました。
韓国、北朝鮮の被爆者の人達の苦難を思うと心が痛みますが、彼らが日本人被爆者と同じように補償が受けられるように、働き続けておられる方達がいることを知ることができた貴重なお話でした。

講師「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」世話人の豊永恵三郎さん

友愛8月号 — ケリー・パーカー

09/01/2018

友愛
特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター機関紙

WFC での経験
(2018年7月6日~8月12日)
ケリー・パーカー

雨のなかの到着

私は7月6日に広島に到着しましたが、その時は市内が豪雨の真っただ中でした。高速道路は通行止めで、バスも電車も走らず、空港ホテルは完全に満室でした。幸いにも清水美喜子さんと清水孝宣(よしのぶ)さんがこの大変な状況を手助けしてくれました。彼らは、私の為に空港ホテルに近いコテージを予約することができましたので、私は空港で一晩を過ごさなくて済みました。コテージは4人家族用のものなので、私一人には少し広すぎました。でも、私はそれを最大限に生かして、日本までの長旅の疲れをゆっくり癒しました。

翌日の朝、空港ホテルのロビーに移動しました。バスはなお動かず、WiFiと電話サービスも不通になってしまいました。ホテルへ食糧を運ぶトラックさえ到着せず、食べ物は何もありませんでした。結局、彼らは空港に私をシャトルバスで送り迎えしてくれたので、食べ物とWiFiにたどり着くことが出来ました。そこで、私は美喜子さんともっと連絡をとることができました。どうやら、空港ホテルにもう一晩宿泊する必要があるということのようでした。幸いにも、このとき、私のための一部屋があいていました。時差ボケがあったので、その夜は5時近くにはもう眠くなりました。

翌朝、4時近くに目が覚め、やることもあまりなくてたくさんの時間がありました。

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9月のフレンドシップ・アフタヌーン

08/30/2018

2018年9月22日フレンドシップアフタヌーンチラシ2018年9月22日(土)午後1時30分から3時30分

場所: WFC居間

参加費:500円 学生:無料

映画鑑賞:ダーク・サークル(81分)
監督:ジュディ・アービング

1990年に全米で放映され1982年サンダンス映画祭グランプリ受賞。エミー賞受賞。
ストーリー:1980年代、世界的規模で保有されるプルトニウムの驚異を、以前WFCに1ヶ月宿泊したことのある、女性作家のアービングが綿密な取材と多くの資料をもとに制作した異色のドキュメンタリー映画。監督らはコロラド州ロッキー・フラッツの核兵器工場、カリフォルニア州ディアブロ・キャニオン原子力発電所、広島、長崎を訪れてプルトニウムと核兵器、原子力発電の歴史をたどる。タイトルのダークサークルは、核廃棄物の処理を危険視した“暗黒の循環”という意味。

〒733-0032 広島市西区東観音町 8-10
Phone:082-503-3191 Email: wfchiroshima@nifty.com

第1期ー第12回基礎講座を開催しました

08/26/2018

第1期まとめ講座8月25日(土)、第12回の WFC Hiroshima を つ・た・え・る 基礎講座が開かれました。昨年9月にスタートした講座も最終回。一年の学びを振り返り、Hiroshimaを伝える意味というテーマで、3人の受講者から、発表をしていただきました。被爆の体験が過去の出来事として、忘れ去らないように、現代の問題として、語り継ぐとともに、一人ひとり出来る形で、平和のために行動していきましょうというメッセージを語っていただいたように思います。

9月からは、WFC Hiroshima を つ・た・え・る 基礎講座の第2期がスタートします。一人の人から一人の人へと平和の思いを伝えるために、学びを続けたいと思います。