WFCからのお知らせ

イリノイ・ウェズリアン大学からのインターン

07/27/2022

イリノイ・ウェズリアン大学からのインターンーエイジャとローライリノイ・ウェズリアン大学からインターンとして、エイジャ・ゴリデイとローラ・ウェスファルをWFCに迎えました!

 

エイジャは心理学専攻で 日本語を副専攻として取っています。ローラは、グラフィックデザイン専攻で やはり日本語を副専攻しています。そして このインターンシップは卒業前の最終課題の一つです。

 

彼らは、ここに8月13日まで滞在します。学習体験として、平和公園や広島のいろんな場所を訪れ、また英語クラスの方達や理事にも会いました。また、被爆者の証言を聞く機会をもっています。

 

エイジャとローラは、他のプロジェクトにも取り組んでいます。

エイジャは、センターを訪れる方達に、より豊かな経験をしていただく為に、WFCに今飾られている贈答品や美術品にラベルをつける作業をしています。ローラは、自身のスキルを発揮して、WFCのニュースレター「友愛」のロゴマークを改良する作業をしています。

 

彼らに会いに、またお気軽にセンターにお立ち寄りください。

WFC 8.6 Day「被爆者の声を世界へ・・・。」

07/27/2022

 

1945年8⽉6⽇から 77回⽬の原爆の⽇。

ワールド・フレンドシップ・センター創⽴者のバーバラ・レイノルズの思いは⼀貫して
“被爆者の声を世界へ”そして“核兵器廃絶”でした。

しかし、77年たった今も“核兵器廃絶”は達成されていません。

原爆によってお亡くなりになった⽅々に思いを馳せながら、この⽇を⼀緒に過ごしませんか?

8.6のチラシをダウンロードする>


午前中に行われる田中稔子さんによる被爆証言の会は、全て英語のみで行われます。

お申し込みはこちらから:  https://bit.ly/3AFdnyq

被爆証言のチラシをダウンロードする>

 

7月基礎講座を開催
「被爆証言を聞く ー古家美智子さんー」

07/27/2022
7月基礎講座古家美智子さん7月のWFC Hiroshimaを つ・た・え・る基礎講座
「被爆証言を聞く ー古家美智子さんー」にご参加下さりありがとうございました。
 
お話下さった古家さんにおかれましては、早朝から遠方よりWFCまでお越し下さり心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
参加下さった皆様の感想(共有可能)を共有させて頂きます。
 
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(60代)
私は、被爆体験伝承者の研修を受けています。被爆者の方々は、ある程度の月日が過ぎて、ご自身の被爆体験を語られる方が多いですが、被爆者も家族も戦争はまだ続いていることをどなたからも実感しています。
今日は、古家さんの語りはじめられたきっかけとなったことについてお聞きし、私たちが伝えないといけないことは、被爆者の体験だけでなく、その思いであることを知ることができました。
 
(60代)
被爆証言の英語朗読を外国人の方にしています。
8月6日当日、その後の家族の方々の詳細な動きをお話し下さり、かつ被爆者の方が成長する上で体験された事、その時のお気持ちを語って下さったことを大事にしたいと思います。核兵器廃絶運動に効き目があるのは被爆体験者の生のお話しだと信じています。
マツダ勤務の時、アメリカ人の方が返された言葉「パールハーバーを・・」ことは、今も言われます。しかし、真珠湾は軍事施設で一般市民は巻き添えにはなってりません。
今日のお話しで「被害者意識の中からは何も生まれない」という御言葉に感銘を受けました。
 
(70代)
3歳の時に被爆され、常なら記憶に残らないかもしれない年頃の恐ろしい体験として刻まれたのだったと、痛ましい思いでお聞きしました。
私は愛知の空襲は、0歳から1歳でしたから、まったく記憶にありません。ただ3歳の肺炎の時のことは、死の恐怖として残っています。
改めて戦争により幼子を傷つけることは、あってはならないと思いました。
広島へ来て30年、「きっぽ」という言葉を初めて聞きました。そういえば広島に来て間もなくのこと、近所の人たちが集まっているところに近づいていくと「滝さん、来ちゃった」と言われ、来てはいけなかったんだと帰りかけると、びっくりして止められました。広島では普通に「来たよ」という意味合いの表現だと知りました。
ひろしまを伝えることが私にできるか、考えながらの2時間でした。
 
(40代)
オンラインではありますが、直接にお話をお伺いし、大変有り難く存じました。ご体験からの一言ひとことがどんどん過ぎてしまうようで、貴重なときでした。心より感謝申し上げます。
本通りのお店があった場所、被爆された上柳町の場所にも立ちたいと思います。
原爆資料館にご寄贈されたガラス片、もし皆様と拝見できる機会があれば幸いに存じます。
ガラスが刺さって、ということは、話には聞いていましたが、本やテレビで聴くのと、直接にお話を聞くのとではまったく違い、それにしても、想像を絶することですので、私は少しでも自分のなかで受容できるようにと思っております。
まだまだ自分のなかで消化しきれておらず、感想がまとまりませんが、ありがとうございました。古家様、どうかご自愛ください。スタッフの皆様も誠にありがとうございました。
 

WFC Hiroshimaを つ・た・え・る
基礎講座のお知らせー7月

07/15/2022

7月基礎講座ー古家美智子さん皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

7月のつたえる講座のお知らせです。

講座資料・参加リンクは、講座開催数日前に申し込みをいただいた皆さまへメールいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

7月つたえる講座チラシのダウンロードはこちらから>

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WFC Hiroshimaを つ・た・え・る
基礎講座のお知らせー7月

「被爆証言を聞く ー古家美智子さんー」
古家美智子(ふるやみちこ)さんにお話しいただきます。
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「被爆時の年齢は3歳と3か月。

被爆の時の事は両親や姉から聞いたお話になります。」

少し遠慮しがちに話された古家さん。

決して感情的にならず話される古家さんが、中学生頃の感情を振り返り、静かにこう打ち明けて下さった。

「アメリカが憎いと思ったことは無いんです・・・実はもっとひどいことを考えていました。」

感情が芽生えた時には既に被爆者だった古家さん。

幼い3歳の被爆者が厳しい戦後をどう生き抜いて来られたのかお話頂きます。

沢山の皆さんのご参加をお待ちしております。

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日時:7月23日(土)午前10:00~12:00

形体:オンライン(参加リンクは数日前にお知らせします)

参加費:500円

申し込み方法:お申し込みフォーム

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【お知らせ】

・講座資料・オンライン参加リンクは、講座数日前に、お申し込みいただいた方にメールでお送りいたします。
・ご参加いただけない方には、収録をしたビデオを後日視聴していただくこともできますので、どうぞご利用ください (費用は同額です)。
・止むを得ず中止させていただく可能性もあります。ご理解の程よろしくお願いいたします。

【お支払い方法】

クレジットカード決済

★WFCにて現金でお支払い

★銀行振り込み

広島銀行 
皆実町支店 
普通預金 No.0098421       
口座名義人  特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター 

ゆうちょ銀行
記号 15150
番号 24468111

他金融機関からゆうちょ銀行
店名 五一八 店番 518
預金種目 普通預金
口座番号 2446811

“Friends Day 2022″を開催しました!

07/06/2022
2022 フレンズデー“一期一会が平和を築く”
昨日、広島市留学生会館で第1回目の“フレンズデー”を開催いたしました!
 
大変暑い中ご来場下さいました皆様に、改めまして心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
 
WFCの現在までの歩みの紹介や、現在の活動についての紹介。また、一緒にゲームやおしゃべりをして、とても楽しい時間を持つことができました。
 
今回、WFCを支えてくださっている皆様へ感謝の想いをお伝えする時間を持てました事、私共も嬉しく思っております。
 
また、会が無事に開催出来ましたのは、裏方として動いて下さった女学院大学の大学生や、元インターン、スタッフの娘さんたち、若い方々のお力添えがあったからです。本当に感謝しています。
 
WFCは新しい友人や生涯の友人と共に、より多くの時間を過ごすことができることを楽しみにしています。
今後とも、WFCに関心をお寄せ下さり、共に歩んで頂けたらと思います。
 
NPO法人
ワールド・フレンドシップ・センター