WFCからのお知らせ

広島女学院高校署名実行委員会の皆さま、また、ご引率下さった先生、テスト期間も重なる中、ご準備下さり心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
また、全国からオンラインでご参加下さいました皆様ありがとうございました。
基礎講座後、参加くださった一年生の土井さん。森上さん。井本さん。二年生の佐々木さんから改めて感想も頂き、とても嬉しかったです。
参加くださった方々から、共有可能と頂いたアンケートを掲載させていただきます。
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(70代)
署名実行委員会と言いながら、かなり幅広く活動されていることに、驚きました。
こまやかな心遣いが感じられました。
今年の夏の署名合計が1038筆、かなり努力されましたね。私も原爆ドーム前で署名させていただいたうちの一人です。
ARアプリもいつか使ったことがあります。
碑巡り66基の内10基を説明ということでしたが、
10基が何の碑か知りたかったですが、後で気づきました。
色々な方向からとらえたモニュメントをいれたオンライン碑巡りはよさそうでした。
幼稚園児の心に残る笑顔をテーマとした平和未来の構築は素晴らしいと思いました。
(70代)
今日は広島女学院の署名実行委員会の講座を聞かせていただき、皆さんが多岐にわたり行動していらっしゃるのを知り感銘を受けました。
またこのクラブに入ったきっかけを尋ねられて、小さい時の経験がきっかけになったり、真摯な理由が有る中で、他のクラブに入れなかったからここを選んだという生徒さんもいて、きっかけは何にしろ、そこから皆さんと行動していく力こそ大切だと思いました。
出席者の一人の、作家の弓狩さんのおっしゃるように彼女たちが、被爆者の声を聴き行動できる最後の世代だと思います。これからの益々の活躍を期待します。有難うございました。
(60代)
若い世代が平和な世界を築くことを目指して活動している様子を知ることができました。
いつも元安橋の上で活動している姿を見てきましたが、こんなに多岐にわたり取り組んでいることは初めて知りました。彼らはわたしたちの希望ですね。彼らの平和運動がさらなる広がりを見せるように私たちもできることから取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。
(70代)
若い人達が頑張っているのを見ると私も元気をもらいます。学校を卒業してもなんらかの形で活動が続けられるようになれば良いと思います。
制作されたアプリとてもよく出来ていて、本当に感心しました。今回はお話くださってありがとうございました。

色々な国や文化のホリデーの伝統について学んだ後、各クラスや平和活動に参加してくださっているメンバーが、発表をしてくださいました。音楽、ダンス、ゲーム、そしてとても面白い寸劇もありました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございました。そして、皆さん、素敵なホリデーをお過ごしください。

8回にわたり行われたガイド・トレーニングも本日が最終日。
7月2日に第1回が始まり、平和公園の主な碑の詳細な説明を学び、館長たちによるミニ英会話教室も楽しんでいただきました。最終日の今日は 3か所の碑の前で順番に原稿を読んで練習をし、それぞれの館長の指導を受けました。
その後は、部屋に戻りマラカイ館長の入れてくれた美味しいコーヒーと、理事のTさん手作りのクッキーを頂きながら懇談会を開きました。
受講してくださった皆様お一人お一人に、終了証をお渡ししました。
8回全てに参加された皆勤賞の方が何と
一名おられました
嬉しい事です。


今回のガイド・トレーニングは私達WFCにとっても新らしい取り組みでした。受講者の皆様と出会えた事は、私共の財産です。ありがとうございました。
来年1月・2月の2回の予定で 日本語のテキストをしっかり読んで理解を深めるセッションを持つ予定をしておりますので、是非ご参加頂けたらと思います。
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2022.12.3
Today was the last day of the eight-series guide training.
The first session began on July 2, and participants learned detailed explanations of the main monuments in the Peace Memorial Park and enjoyed a mini-English conversation class led by the Directors. Today, on the last day, the participants practiced reading from scripts in front of the three monuments in turn and received guidance from the Directors.
After that, we had a social gathering with delicious coffee made by Malachi (Director), and cookies made by Ms. Taguchi(Board member).
Certificates of completion was given out to each participant. We are very happy to announce that there was one participant who attended all 8 sessions 

The guide training was a new initiative for us at WFC. It was a great opportunity for us to meet all the participants. Thank you very much.
We are planning to have two sessions in January and February next year to deepen our understanding of the Japanese text, so we hope you will join us.
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
12月のつたえる講座のお知らせです。
12月は、オンライン開催で、通常の4週目ではなく、2週目の10日に開催いたします。
後日視聴は期間限定で配信予定です。
講座資料・オンライン参加リンクは、講座開催数日前に申し込みをいただいた皆さまへメールいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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WFC Hiroshimaを つ・た・え・る
基礎講座のお知らせー12月
「後世に伝えるために 〜世界平和を目指して身近な平和活動を〜」
広島女学院高校署名実行委員会の皆さまにお話いただきます。
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「世界平和を考える彼女たちの眼差しの中に感じた純粋な思いを、
大人たちは真剣に受け止めなければいけない。」
そう感じる打ち合わせだった。
コロナの時代を生きる10代の毎日の生き辛さは、今も続いています。
そんな中にあってもヒバクシャの声に耳を傾け“核兵器廃絶”を訴え街頭に立った姿を私たちは決して忘れない。
2021年1月22日に発効した核兵器禁止条約に、若者たちの行動する力があったことも決して忘れない。
世界平和を自分事として手繰り寄せようとする平和活動を、一緒に共有して頂けたらと思います。
沢山の御参加お待ちしております。
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日時:12月10日(土)午前10:00~12:00
形体:オンライン(参加リンクは数日前にお知らせします)
形体:オンライン(参加リンクは数日前にお知らせします)
参加費:500円
※参加費は講座開催前日までにお支払いください
申し込み方法:お申し込みフォーム
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【お知らせ】
・講座資料・オンライン参加リンクは、講座数日前に、お申し込みいただいた方にメールでお送りいたします。
・ご参加いただけない方には、収録をしたビデオを後日視聴していただくこともできますので、どうぞご利用ください (費用は同額です)。
・止むを得ず中止させていただく可能性もあります。ご理解の程よろしくお願いいたします。
【お支払い方法】
★クレジットカード決済
★WFCにて現金でお支払い
★銀行振り込み
広島銀行
皆実町支店
普通預金 No.0098421
口座名義人 特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター
ゆうちょ銀行
記号 15150
番号 24468111
他金融機関からゆうちょ銀行
店名 五一八 店番 518
預金種目 普通預金
口座番号 2446811
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【お知らせ】
・講座資料・オンライン参加リンクは、講座数日前に、お申し込みいただいた方にメールでお送りいたします。
・ご参加いただけない方には、収録をしたビデオを後日視聴していただくこともできますので、どうぞご利用ください (費用は同額です)。
・止むを得ず中止させていただく可能性もあります。ご理解の程よろしくお願いいたします。
【お支払い方法】
★クレジットカード決済
★WFCにて現金でお支払い
★銀行振り込み
広島銀行
皆実町支店
普通預金 No.0098421
口座名義人 特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター
ゆうちょ銀行
記号 15150
番号 24468111
他金融機関からゆうちょ銀行
店名 五一八 店番 518
預金種目 普通預金
口座番号 2446811

中川幹朗(なかがわもとお)さんに聴く 2か月連続企画「原爆納骨安置所と佐伯敏子さん」
沢山のご参加をいただき、無事に開催することができました。ありがとうございました。
また、講師の中川幹朗様には、先月のフィールドワークに続き、2か月連続の講座をお引き受けくださいました事、また、沢山の準備をしてくださいました事、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
私にとって佐伯敏子さんを知ると言うことは、ヒロシマに出会い直す事でした。そして、77年過ぎても、何も終わっていないと改めて感じる事でもありました。
「広島には歳はありません。広島に歳をとらせないでください。」
佐伯さんのこの言葉の意味を、もう一度、自分の中で心に刻みたいと思います。
沢山の皆様がアンケートにお答え下さいました。ありがとうございました。
共有可能な方のアンケートをご紹介したいと思います。
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(60代)
先月に続き、たいへんよかったです。おぼろげにしか知らなかったことが、少しでもわかるようになり、佐伯さんの人物像が私なりに感じられるようになりました。「広島に歳をとらせないでください」という言葉も印象的でした。
(60代)
佐伯敏子さんについて詳しいお話をお聴きすることができて、佐伯さんについて戦災誌やほかの文献にあたるのとはまた違う佐伯さんに出会えたように思います。佐伯さんの描かれた絵についても、以前は何の気なしに素朴な絵だなと思っていたものが、お話を伺ってからは生きいきとした、絵が訴えかけているような感じがしてきました。これからももっと佐伯さんについて学び直しをしたいと思いました。今日は筆記用具を忘れてメモを取ることができませんでした。朝鮮で生まれて広島で職業にもつかず、ずっと研究と記録を取り続けた方の話がすごいと思いました。時間が足りないくらいでした。またお話をお聴きしたいです。
私は、佐伯さんが病院に入院されていた頃に一度お目にかかったことで、佐伯さんとの細い糸がつながっていて、11月21日(月)の資料館での伝承講話の折に大阪の中島さんと引き合わせていただいたように感じます。佐伯さんの想いを少しでも理解して、ひろしまのことを次の世代につなげていきたいと思います。
中川さんのフィールドワークにも一度参加したことがあります。不勉強で恐縮ですが、私のできることを一歩ずつ進めていきたいと思います。本日はありがとうございました。
(70代)
佐伯さんのことは知っていたつもりですが、最も身近に居られた中川さんの話を聞くことで、より理解が深まりました。
「もしいまの情勢で佐伯さんが生きておられたら」という質問がありましたが、私の想像では「いのちが大切。一人ひとりのかけがえのない命を奪われないために何ができるか、すべきか」と答えられたのではないかと想像しながら、話を聞きました。
こんな機会を作っていただき、ありがとうございました。
(40代)
被爆伝承の講座を受けています。被爆の話をいろいろ聞きたく、参加しました。本日の話を聞き、勉強になりました。佐伯さんの話も初めて聞きました。
ありがとうございました。
(60代)
佐伯さんのことが、他県の小学校などで人権教育での題材になっていることをお聞きして、被爆問題を座標軸を多くして取り上げ、考えていきます。
(60代)
今日の中川先生のお話、とても参考になりました。ありがとうございました。「原爆納骨安置所を守り続けて」の本を読ませていた頂いていたので、お話しを伺うことで、本に紹介されていた内容がより鮮明に伝わってきました。
そして、佐伯敏子さんの、もの言わぬ被爆者のお骨への深く強い思いと、同時に、中川先生の、佐伯さんが残されたものや言葉の数々を大切に受け継ぎ、後世に伝えたいという思いも伝わってきました。今、亡くなられる被爆者が増える中、被爆体験と被爆者の方が残され貴重な資料の継承が喫緊の課題だと思います。資料は保管だけではなく、整理・分析・まとめの大変な作業を伴います。その努力を続けてくださっている中川先生やWFCの皆さまに心から感謝いたします。
佐伯敏子さんが伝えたかった事、しっかりと受け止めて、自分にできることを続けていきたいです。貴重な学びの機会を頂き、ありがとうございました。
(40代)
佐伯さんのことは本や証言集などで知っていたが、実際に親交のあった方のお話はぬくもりがあり、人柄が見えてくるようで、伺えてよかったです。貴重なお話ありがとうございました。
被爆者のことを知っている戦後世代のお話を聞くという今回の企画は、いかにして証言や体験を受け継いでいくか、これからの時代の先駆けとなる機会とも思いました。伝えていくことの意味やあり方について考えさせられました。
(60代)
佐伯敏子さんの人間像を立体的にお話下さって中川先生の出版された本や堀川恵子さんの本につけ加えて考えることができました。広島市の対応のひどさ(戦後からの供養塔に対する対応)それは私たち市民の無関心に起因すると思いました。被爆者が次々と死去されている今も、被爆体験の継承に対して何の対策こうじない現在の広島市に対して声を上げていかなければならないと思います。私達市民が行動していかなければ佐伯さんの行動力と信念を知って強く思いました。
(50代)
本日、初めて受講させて頂きました。佐伯さんのすばらしい活動状況をお聞きし目頭が熱くなりました。WFCについてバーバラ・レイノルズさんが活動してきた団体と知りました。勉強不足でした。
現在は被爆体験伝承者3期生として、被爆者の体験を伝承する原稿を広島市とやり取りしている最中です。いずれ、被爆体験継承活動をする予定です。父は被爆者として全国に語り部で講演していました。今年度中には被爆体験伝承者になることを目指しています。
(60代)
前回に引き続き、中川幹朗さんの貴重なお話を伺うことができました。恥ずかしながら不勉強のため、今まで佐伯敏子さんについてほとんど知らず、平和公園に行っても原爆供養塔にあまり気を止めることがありませんでした。
今回のお話に備えてヒロシマ・フィールドワーク実行委員会の本と堀川惠子さんの本を事前に読んだのですが、佐伯さんの生涯、証言に圧倒されてしまい、「なぜ今まで知らなかったのか、知ろうとしなかったのか」と恥ずかしく感じる程でした。
中川さんのお話から、本には書かれていなかった佐伯さんのエピソードや佐伯さんのさまざまな思いを知ることができ、もう一度2冊の本を読み直そうと思いました。これまでは平和公園の中心は原爆死没者慰霊碑だと思っていましたが、本当の中心は原爆供養塔なのではないか、と思うようになりました。
イベントの最初に大学時代の恩師である高橋久先生のお姿を拝見し、胸が一杯になってしまいました。
素晴らしい内容の講座に参加することができました。ありがとうございました。