WFCオープンハウスのお知らせ

平素より、WFCへのご理解と温かいご支援を賜りまして、大変ありがとうございます。
お蔭さまで、私たちは新しい場所へ無事に移転することができました。皆さまのご理解とご協力があってのことと、重ねてお礼申しあげます。また、新館長のコックスご夫妻も着任いたしました。
つきましては、標記オープンハウスを以下の通り開催いたしますので、ご案内申しあげます。是非、皆さまお誘いあわせのうえ、新しいWFCまで足をお運びくださいませ。

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日時:2024年12月7日(土) 午前10時〜午後3時まで
           (この時間内にご自由にお越しください)
場所:ワールド・フレンドシップ・センター
   広島市中区舟入中町11-13 クレール舟入中町302・401
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多くの皆さまのご来場をお待ちいたします。

11月のピースセミナーのお知らせ

日時:11月26日(火)1:30~3:00pm
テーマ:=島根原発2号機再稼働の問題点=
講師:木原省治さん(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表)
参加費:300円
場所:WFC
申込:WFC事務所へメールでお申し込みください。 office@wfchiroshima.org

アメリカ平和使節団(PAX)によるプレゼンテーション

WFCから行事のお知らせです。
アメリカ平和使節団(PAX)によるプレゼンテーション
日 時:2024年8月4日(日)午前10時~12時
会 場:広島市留学生会館 2階ホール 広島市南区西荒神町1-1
会 費:無料
2024WFC U.S.PAXプログラムは、平和への関りを分かち合い、ヒロシマの経験から学ぶために、アメリカの様々な都市から若い平和活動家や学生を迎えます。公衆衛生、ダンス、先住民族、歴史、移民政策、政治学など、さまざまな視点から発表します。
WFC前館長、ロジャー&キャシー・エドマークも参加予定です。
参加申込みは、メール・電話・FAXにて。
メール office@wfchiroshima.org
電話 082-503-3191
FAX 082-503-3179

7月ピースセミナーのお知らせ

7月のピースセミナー開催のお知らせです。

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今年度は経済産業省によるエネルギー計画を決める「エネルギー基本計画」
 の改訂が行われ、去る5月15日から議論が始まりました。岸田内閣のGX
(グリーントランスフォーメーション)計画表明により、原発が復活しよう
 としている中で、この計画について考えます。

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日時:7月23日(火)午後1:30〜3:30
講師:木原省治さん(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表) 
参加費:300円
場所:WFC
申込:WFC事務所へメールでお申し込みください。 office@wfchiroshima.org

ご参加お待ちしております。
ワールド・フレンドシップ・センター

2024年8月6日行事

 8月6日に開催しますWFC行事について、以下のとおり皆さまにご案内いたします。

日時:2024年8月6日
参加費:無料

詳細につきましてはチラシをご覧下さい。
チラシをダウンロードする

どなたでもご参加いただけます。
皆さまの参加をお待ちしております。

10:30-12:00
阿部静子さんの被爆証言
参加のお申込み:https://forms.gle/dvFrn1yWVNwTai568

13:00-15:00
国際ディスカッション

17:30-18:30
バーバラ・レイノルズ記念碑前の集い

フレンドシップアワー 韓国PAX報告会 高校生たちが見て、体験した韓国

ワールド・フレンドシップ・センター(WFC)は、二国間(韓国と日本)の草の根交流を通して、両国の過去の悲惨な歴史を乗り越え、平和を構築していこうというプログラム(韓国PAX)に取り組んでいます。

今回は広島から、被爆者、高校生を含む8人が、4月27日から5月2日まで韓国へ行って来ました。

韓国の人たちと交流した様子、現地で学び、感じたことなど、直接聞ける、またとない機会です。

皆さまぜひお誘い合わせの上、お越し下さい。

6月22日(土)午後2時~4時

広島市総合福祉センター ホールA・B

南区松原町5番1号(BIG FRONT ひろしま 5階)

参加費:無料

申込は下記のアドレスから

https://forms.gle/NGUrNd8zRsT19ghe9

「広島・長崎世界平和巡礼60周年記念パネル展」ギャラリートーク

WPSM60周年パネル展2024.03.01最終4月7日から14日まで開催の「広島・長崎世界平和巡礼60周年記念パネル展」が、無事に終わりました。

 

ワールド・フレンドシップ・センターが誕生するきっかけとなった平和巡礼について、多くの方に、知っていただく機会となりました。

 

パネル展を通じて、あらためて、被爆者の方達の核兵器廃絶と世界平和への思い、「ヒロシマの心」を伝える大切さを痛感しました。

 

また、資料が語る歴史の事実の重みを感じ、ギャラリートークでは、実際に巡礼に参加された阿部静子さん、森下弘さんのお話をお聞きし、人と人が平和について、語り合うことの素晴らしさを感じました。

 

阿部静子さんトーク 森下弘さんトーク

 

来場くださった方達の感想をいくつか紹介します。

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平和の原点は、相手を思いやる優しい心であること、これが何よりも大切である事を教えていただきました。

 

平和巡礼を含めて被爆者の方々の心からの平和への願いと活動が今に続いて来たことが、核兵器廃絶の動きにつながったと改めて感じました。

 

私も日々伝えていく難しさを感じながら、伝えています。丁寧に心を込めて、小さな種まきを続けていきたいです。

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お忙しい中、ご来場いただき、ありがとうございました。

*今回のパネル展の展示項目は「アーカイブス」のページからもご覧いただけます。

【お知らせ】「イスラエルーパレスチナの体験を語る」(2024.04.20 土)

2024.04.20(土)日本語チラシ
 
今月20日(土)に開催するイベントについてお知らせいたします。
 
詳細に関しては、チラシをご覧ください。
 
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「イスラエルーパレスチナの体験を語る」
 
日 時:4月20日(土) 14:00-16:00 (開場13:30)
会 場:広島市留学生会館2階 多目的ホール
参加費:無料
定 員:45名
主 催:WFC
 
悪化の一途をたどるガザの危機を日々目の当たりにしている私たちは、 平和をより理解し、平和により近づけることを模索しています。ワールド・フレンドシップ・センターでは、イスラエルとパレスチナの人々と深いつながりのある3 人の広島在住の方をお迎えし、それぞれそこでの生活 の経験や人びととの関わりについてお話いただきます。ぜひ一緒に学び、 質問し、話し合いましょう。
 
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皆さまぜひご参加ください。

【お知らせ】広島・長崎世界平和巡礼60周年記念パネル展 (4/7-4/14)

WPSM60周年パネル展2024.03.01最終

WFCでは、広島・長崎世界平和巡礼から60周年を迎えるにあたり、パネル展を実施することにいたしました。お誘い合わせの上、ぜひ、会場に足を運んでいただければ幸いです。

チラシをダウンロードする>

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60年前、世界150都市を巡り、核兵器廃絶を訴えた被爆者たちの軌跡。

1964年、広島・長崎の被爆者25名を中心に、総勢40名が世界へと旅立ちました。その名は「広島・長崎世界平和巡礼団」。一行は、4月半ばから7月まで、核兵器保有国を含む8か国、150都市を訪れ、被爆の実相を伝えるとともに核兵器廃絶と世界の平和を訴え、各地で大きな反響を巻き起こしました。巡礼団の資金は乏しく、その道程はけして平坦なものではありませんでしたが、被爆者自ら世界に人々に訴えるという、それまでになかった画期的なプロジェクトの持つ意味は、計り知れないものとなりました。この巡礼団の発案者・推進者こそ、現在の「ワールド・フレンドシップ・センター」の礎を築いた、平和運動家バーバラ・レイノルズさんその人でした。

本展は、60年間ひっそりと眠っていた平和巡礼団の「記憶と記録」アーカイブズに再び光を当てながら、今日の危機的な世界情勢において、「広島ができることは何か」を、みなさんとともに考えたいと企画したものです。ぜひ、お立ち寄りください。

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ギャラリートーク:巡礼に参加した被爆者が語る、「当時」と「今」。

4月13日(土)午前10時~ 阿部静子さん

4月14日(日)午後2時~ 森下弘さん

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日時:2024年4月7日(日)~4月14日(日)
午前9時30分~午後10時 (初日午後1時~ / 最終日午後4時まで)

場所:合人社ウェンディひと・まちプラザ 南棟1階ロビー(まちづくり市民交流プラザ)
広島市中区袋町6番36号

入場:無料

主催:特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター
後援:中国新聞社

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[お問い合わせ|WFC]

電話 : 082-503-3191 
メール : office@wfchiroshima.org 

ICAN新事務局長メリッサ・パーク氏来広

ICAN新事務局長メリッサ・パーク氏来広1月19日、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のメリッサ・パーク新事務局長が、初めて広島を訪れました。WFCは実行委員会の一員として彼女を歓迎しました。
 
夕方、私たちは元安川のほとりでパークさんと共に、核兵器禁止条約(TPNW)3周年を祝って、”END WARS — JOIN TPNW 2024 “というメッセージをキャンドルで、アピールしました。
 
パークさんは、核兵器廃絶と戦争終結のために勇気を持って献身的に取り組んでこられた被爆者に感謝の意を表し、彼らの声を聞くことの重要性を改めて強調しました。そして、日本が核兵器禁止条約に加わること、そしてこの困難な世界情勢の中で平和を築いていくために「愛を持って」、皆が協力することを強く訴えました。
 
翌20日、パークさんは平和記念資料館で約200人の聴衆を前に基調講演を行い、「間違った兵器を正しく扱える手など存在しない。」と述べました。質疑応答では、反核団体に若者が参加することを呼びかけ、反核活動家たちが、核兵器が気候変動、生物多様性、人権などさまざまな問題と関連していることを認識するよう呼びかけました。また、原爆を製造した者ではなく、被ばく者の声を中心に据えた教育カリキュラムの必要性を訴えました。
 
その後、WFC副理事長服部淳子とマシュー・ベイトマン館長、そして他平和団体や反核団体の代表者たちが、パークさんと昼食を囲みながら、パークさんに自己紹介をしました。核兵器廃絶に向けた広島の市民社会から、これからについて話す中でパークさんは、頭からではなく、ハートから話すことが最も重要だと言われました。
 
平和のために活動している若者たちが、パークさんに平和公園を案内し、WFC理事長立花志瑞雄がバーバラ・レイノルズの碑を紹介しました。彼は、バーバラだけでなく、海外から広島に来て支援の手を差し伸べたマルセル・ジュノー博士、ノーマン・カズンズ、フロイド・シュモーについても話をしました。
 
WFCはICANのパートナー団体として、今後も核兵器廃絶と世界平和のために活動を続けていきます。
 
 
WFCオフィシャルFacebookで他写真も掲載しています。