2021韓国・広島PAXプログラム(平和使節交換)
オンライン同窓会

2021 Korea-Japan Online PAX Program/About Korean PAX

5月29日(日)オンラインイベント「韓国・広島平和使節交換プログラム オンライン同窓会」を開催いたしました。
 
WFC創立者のバーバラ・レイノルズが1962年と1964年に行った、世界平和巡礼の流れをくむ、平和使節交換プログラム(Peace Ambassador Exchange Program)を現在まで、継続して来ました。
 
被爆者の声を世界に届けて、核兵器廃絶を訴える。そして現在も、「一期一会が平和を築く」をモットーに、一人一人の出会いを大切にし、共に学び・考え、お互いを理解し合い、世界に友達ができること。それが平和へ繋がると交流を続けています。
 
2020年はコロナのため、広島に来ていただくはずが、延期に。未だにコロナの脅威は落ち着きをみせません。
私達は交流をオンラインに移行し、チャレンジしてみることにしました。
 
初めての試みでしたので、今まで参加した事のある方にお声がけし「同窓会」といたしました。
2020年に広島開催が出来ていたら、被爆証言をお願いしていた、李鐘根さんにもご参加頂きました。娘さんにもお力添えを頂き感謝しております。ありがとうございました。
 
会のスタートは、お互いの挨拶から始まりました。
懐かしそうにお話を交わされ、あたたかい時間が流れました。
 

2021 Korea-Japan Online PAX Program/Former Army Clothing Depot

2021 Korea-Japan Online PAX Program/Former Army Clothing Depot

 
プログラムの内容は、
○韓国PAXについて
○ホームステイを受け入れた感想
○韓国PAXを経験して
双方が順番に話します。
 
○広島「旧陸軍被服廠」について
○韓国「韓国人被爆二世について」
の発表がありました。
 
楽しい時間でもあり、学びの時間にもなりました。
参加下さった皆さん、ありがとうございました。