WFCからのお知らせ
ワールド・フレンドシップ・センター(WFC)は、二国間(韓国と日本)の草の根交流を通して、両国の過去の悲惨な歴史を乗り越え、平和を構築していこうというプログラム(韓国PAX)に取り組んでいます。
今回は広島から、被爆者、高校生を含む8人が、4月27日から5月2日まで韓国へ行って来ました。
韓国の人たちと交流した様子、現地で学び、感じたことなど、直接聞ける、またとない機会です。
皆さまぜひお誘い合わせの上、お越し下さい。
6月22日(土)午後2時~4時
広島市総合福祉センター ホールA・B
南区松原町5番1号(BIG FRONT ひろしま 5階)
参加費:無料
申込は下記のアドレスから
4月7日から14日まで開催の「広島・長崎世界平和巡礼60周年記念パネル展」が、無事に終わりました。
ワールド・フレンドシップ・センターが誕生するきっかけとなった平和巡礼について、多くの方に、知っていただく機会となりました。
パネル展を通じて、あらためて、被爆者の方達の核兵器廃絶と世界平和への思い、「ヒロシマの心」を伝える大切さを痛感しました。
また、資料が語る歴史の事実の重みを感じ、ギャラリートークでは、実際に巡礼に参加された阿部静子さん、森下弘さんのお話をお聞きし、人と人が平和について、語り合うことの素晴らしさを感じました。
来場くださった方達の感想をいくつか紹介します。
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平和の原点は、相手を思いやる優しい心であること、これが何よりも大切である事を教えていただきました。
平和巡礼を含めて被爆者の方々の心からの平和への願いと活動が今に続いて来たことが、核兵器廃絶の動きにつながったと改めて感じました。
私も日々伝えていく難しさを感じながら、伝えています。丁寧に心を込めて、小さな種まきを続けていきたいです。
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お忙しい中、ご来場いただき、ありがとうございました。
*今回のパネル展の展示項目は「アーカイブス」のページからもご覧いただけます。
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4月のテーマ:「能登地震と志賀原発の被災状況を検証する」
地震から3か月が経過した中で、能登地震を受けた政府や自治体の対応の課題が明らかにされつつあります。北陸電力も原発の被災状況などを小出しにしているという、問題点もあります。そこで改めて上記タイトルで開催します。
ワールド・フレンドシップ・センター
3月のピースセミナー開催のお知らせです。
再生可能エネルギーによる発電を売りにしていた新電力会社は、
このことで廃業に追い込まれるという危機も生じています。
そこで3月のセミナーは出力制御問題について開催します。
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ご参加お待ちしております。
ワールド・フレンドシップ・センター