WFCからのお知らせ
11月24日、WFCは広島国際会議場で開かれた広島平和文化センター主催の「国際フェスタ2024」で、「活動紹介コーナー」に参加しました。
今年は、アメリカと韓国のPAX(平和使節交換プログラム)に焦点をあてて、紹介することにしました。新館長、理事、WFCの活動の参加メンバーの他に、昨年秋にアメリカを訪問したPAXの参加者、今年春に韓国を訪問した参加者も加わりました。
WFCのコーナーに立ち寄ってくださったのは、合計120名でした。知り合いの方、まったくWFCのことをご存じない方、お子さんから年配の方まで、さまざまな方々に立ち寄っていただき、PAXについて、WFCの活動、12月7日に予定しているオープンハウスのこともピーアールすることができました。今後の活動につながることを願っています。
日時:11月26日(火)1:30~3:00pm
テーマ:=島根原発2号機再稼働の問題点=
講師:木原省治さん(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表)
参加費:300円
場所:WFC
申込:WFC事務所へメールでお申し込みください。 office@wfchiroshima.org
11月15日、WFCにアメリカからの来客がありました。カーネギー国際問題倫理評議会の会長のジョエル・H・ローゼンタールさんです。着任したばかりのブラッドリー&スーザン・コックス館長にとって、はじめてお迎えする海外からの訪問者でした。WFCの創立者バーバラ・レイノルズ、WFCの歴史と現在の活動などについて、彼に、ご紹介する機会を持てたことは、とても感謝な事でした。ローゼンタールさんは、被爆体験の継承ということにご関心をお持ちで、私たちからは、広島での被爆体験継承の取り組み(広島市の被爆伝承者、家族伝承者などの継承活動、高校生たちの活動、WFCの被爆証言と継承活動)について、ご説明しました。ローゼンタールさんに、WFCのことを紹介してくださり、同行してくださった光岡伸洋さん(ハーバード大学デザイン大学院フェロー)に感謝申し上げます。WFCがこれからも海外から来られる方たちの架け橋となり、被爆者に会い、被爆の実相を学び、平和を築くために対話する、そのような場として、活動を続けていけるようにと願っています。
WFCから行事のお知らせです。
アメリカ平和使節団(PAX)によるプレゼンテーション
日 時:2024年8月4日(日)午前10時~12時
会 場:広島市留学生会館 2階ホール 広島市南区西荒神町1-1
会 費:無料
2024WFC U.S.PAXプログラムは、平和への関りを分かち合い、ヒロシマの経験から学ぶために、アメリカの様々な都市から若い平和活動家や学生を迎えます。公衆衛生、ダンス、先住民族、歴史、移民政策、政治学など、さまざまな視点から発表します。
WFC前館長、ロジャー&キャシー・エドマークも参加予定です。
参加申込みは、メール・電話・FAXにて。
メール office@wfchiroshima.org
電話 082-503-3191
FAX 082-503-3179
7月のピースセミナー開催のお知らせです。
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今年度は経済産業省によるエネルギー計画を決める「エネルギー基本計画」
の改訂が行われ、去る5月15日から議論が始まりました。岸田内閣のGX
(グリーントランスフォーメーション)計画表明により、原発が復活しよう
としている中で、この計画について考えます。
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日時:7月23日(火)午後1:30〜3:30
講師:木原省治さん(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表)
参加費:300円
場所:WFC
申込:WFC事務所へメールでお申し込みください。 office@wfchiroshima.org
ご参加お待ちしております。
ワールド・フレンドシップ・センター