WFCからのお知らせ

2月のピースセミナーのお知らせ(2025.2.25)

02/18/2025

ピースセミナーのお知らせです。

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昨年1月の能登半島地震で、避難のあり方をめぐって議論が始まっています。

政府も国際的な避難基準である「スフィア基準」を受け入れることになりました。

そのために、避難計画を直接担う自治体では、ガイドラインの策定を急いでいます。今回はこのテーマで開催いたします。

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テーマ:「スフィア基準で避難計画は変わるか」
日時:2月25日(火)午後1:30~3:30
講師:木原省治さん(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表)
参加費:300円
場所:WFC
申し込み:WFC事務所へメールでお申し込みください。office@wfchiroshima.org

ご参加をお待ちしております。
ワールド・フレンドシップ・センター

1月のピースセミナーのお知らせ

01/09/2025

ピースセミナーのお知らせです。

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原爆投下から80年を迎えました。

被団協がノーベル平和賞を受賞したことで、「国家補償」が改めて議論されています。80年の歩みに思いを馳せるとともに、国家補償を形あるものにするには、何を求めるかについて考えてみたいと思います。

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テーマ:「国家補償について考える」
日時:4月22日(火)午後1:30~3:30
講師:木原省治さん(原発はごめんだヒロシマ市民の会代表)
参加費:300円
場所:WFC
申し込み:WFC事務所へメールでお申し込みください。office@wfchiroshima.org

ご参加をお待ちしております。
ワールド・フレンドシップ・センター

森下弘先生ペスタロッチー教育賞受賞

12/27/2024

名誉理事長の森下弘先生が、広島大学教育学部の第33回ペスタロッチ-教育賞を受賞されることになりました。授賞式は1月30日に行われます。
「ペスタロッチー教育賞は、我が国の極めて困難な教育状況の中で、優れた教育実践を行っている個人あるいは団体を顕彰するため、1992年創設されました。本賞は、ペスタロッチー精神に通じた教育実践を行ている個人あるいは団体を顕彰することにより、もって現代の教育を見つめ直すきっかけとなることを期すものです」

西村宏子さん(シュモーに学ぶ会)来館

12/17/2024

12月11日、シュモーに学ぶ会の西村宏子さんがWFCを訪ねて下さいました。西村さんは、WFCのHiroshimaを つ・た・え・る 基礎講座の講師を何度か務めて下さり、私たちのフロイド・シュモーさんについての学びを助けて下さいました。

赴任早々のブラッドリー&スーザン館長も江波にあるシュモーハウスをゲストと共に訪ねました。二人は広島に来るまではシュモーさんのことを知らなかったそうですがシュモーさんのことについて、非常に興味をもったようです。

WFCの創立者バーバラさんと被爆者のために家を建てるために、戦後の広島に、仲間と共にやってきたシュモーさんには、いくつかの共通点があります。広島市の特別名誉市民であること。江波にゆかりがあること。クエーカー教徒であること。様々な背景の人たちと共に活動したこと。被爆者に寄り添って生きたこと。

WFCは海外からのゲストの方々に、シュモーハウスの案内もしています。これからもシュモーに学ぶ会のみなさんと協力し、平和のために働いた人たちのストーリーを伝え続けたいと思います。

崇徳高校新聞部訪問

12/07/2024

12月5日、ブラッドリー&スーザン館長は、崇徳高校新聞部を訪ねました。崇徳高校新聞部からは、4名の部員が、2024年春の韓国PAXに参加してくれたほか、WFCの諸活動を取材し、崇徳学園新聞に記事を掲載してくれています。

二人にとって、日本の高校を訪問し、新聞部の生徒から、その活動について聞くことは、とても興味あることでした。ちなみに崇徳高校の新聞部は、生徒の関心が高く、全校生徒の約1割が、新聞部の部員だそうです。また、10月には、「全国高校新聞コンテスト」で「金賞」を受賞しました。テスト期間以外は、毎日、放課後遅くまで、活動する新聞部に、二人は驚いていました。館長は、新施設が、海外からのゲストに、被爆者から、被爆証言を聞いてもらい、平和について考えてもらう場として、活かされるように、頑張りたいという抱負を語りました。