4月フィールドワーク基礎講座を開催
「比治山付近を巡り軍都廣島・被爆地ヒロシマの姿を学ぶ」
昨日無事にHiroshimaをつ・た・え・る基礎講座4月「比治山付近を巡り軍都廣島・被爆地ヒロシマの姿を学ぶ」フィールドワークを開催することが出来ました。
広島のコロナの数値も上昇しつつある中、何とか開催に漕ぎ着けた事を嬉しく思います。
下見の段階から準備下さった講師の多賀さんには、心から感謝いたします。
ありがとうございました。
今日のルートは
ハナミズキロード
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WFC名誉理事 森下弘さんの被爆体験(鶴見橋西詰)
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被爆樹木 シダレヤナギ(鶴見橋東詰)
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被爆建物 多聞院 被爆鐘楼
広島郵便局原爆殉職者の碑
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被爆建物 頼山陽文徳殿 被爆九輪
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放射線影響研究所
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比治山陸軍墓地
比治山陸軍墓地からの眺めは、私達に、色々な事を考えさせます。
勿論、素晴らしい眺めなのですが、眼下には旧陸軍被服支廠が並び、沢山の被爆者が収容された金輪島・似島がきれいに見えています。戦争へ向かう人達を沢山見送った宇品港。それを見ている私の背後には、戦争で亡くなった方々の墓石とご遺骨。
外国人の墓石もあります。
フランス・ドイツ・中国・台湾
外国の方々も家族の元に帰りたかったに違いない。
今回、比治山付近を巡り、軍都廣島・被爆地ヒロシマの姿を学び、どんな思いが心に残りましたでしょうか?
今回学んだ事は、比治山の入り口に立っただけかもしれません。しかし、今日多賀さんから教えてもらった事を何かのきっかけにして下さったら、嬉しいです。
今回も沢山の皆様とご縁が繋がりました事を嬉しく思います。ありがとうございました。
次回のつたえる基礎講座は、フィールドワークの予定ですが、コロナの状況によっては変更になります。
案内が整いましたら、ワールドフレンドシップセンターホームページ及び、Facebookページ・Instagram等にてお知らせいたします。ご参加お待ちしております。
今日はありがとうございました。