お知らせ
6月のフレンドシップアフタヌーン のお知らせ
6月のフレンドシップアフタヌーンは、韓国PAXの報告です。
ワールド・フレンドシップ・センター(WFC)は、二国間(韓国と日本)の草の根交流を通して、両国の過去の悲惨な歴史を乗り越え、平和を構築していこうというプログラム(韓国PAX)に取り組んでいます。 今回は日本から7人が、4月30日から5月5日まで韓国へ行って来ました。 韓国の人たちと交流した様子、現地で学び、感じたことなど、直接聞ける、またとない機会です。
皆さまぜひお誘い合わせの上、WFCにお越し下さい。
時:2019年6月22日(土)午後1:30~3:30
場所: WFC 居間
参加費: 500円 学生: 無料
参加申込の必要はありません。
広島市西区東観音町8-10
TEL 082-503-3191
FAX 082-503-3179
Email wfchiroshima@nifty.com
2月のフレンドシップアフタヌーンのお知らせ
福島原発事故の被害の今 核災害からの真の「復興」をかんがえる
2019年2月23日(土) 午後1時30分から3時30分
場所:WFC居間 参加費:500円 学生:無料
村上正子さん:高木仁三郎市民科学基金/ 原子力市民委員会事務局
原発から大量の放射性物質が流れ出た福島第一原発事故からまもなく8年。一時は20万を超す人々が避難を強いられました。その被害の現状は今どうなっているのでしょうか。メディアからは「復興」のかけ声の裏で被害の実態が見えにくくなっています。また、放射能の影響は「風評被害」という言葉に変えられて、語りにくくされています。こうした状況について皆さんと語り合い、核による被害を二度と起こさないためにできることを考えたいと思います。
プロフィール:広島出身の被爆二世。玉川大学文学部卒。1997年にワールドフレンドシップセンターのPAXで広島・長崎の被爆者とともに渡米したことをきっかけに、市民活動をスタート。米国の草の根団体やNGOでの活動に従事、国際環境NGO FoE Japanでの勤務を経て、2008年から高木仁三郎市民科学基金でアジア地域を対象とする助成事業を担当。2013年から原子力市民委員会事務局次長を兼任。原発から大量の放射性物質が流れ出た福島第一原発事故からまもなく8年。一時は20万を超す人々が避難を強いられました。その被害の現状は今どうなっているのでしょうか。メディアからは「復興」のかけ声の裏で被害の実態が見えにくくなっています。また、放射能の影響は「風評被害」という言葉に変えられて、語りにくくされています。こうした状況について皆さんと語り合い、核による被害を二度と起こさないためにできることを考えたいと思います。
3月のフレンドシップアフタヌーンのお知らせ
2019年3月23日(土)午後1時30分から3時10分
場所: WFC居間 参加費:無料(ただしカンパあり) 映画鑑賞:アオギリにたくして(100分)英語字幕付き 「アオギリにたくして」は広島平和記念公園の被爆アオギリの木の下で被爆体験を語り続けた沼田鈴子さんをモデルとした映画です。平和の種を人々の心に蒔き続けた実話に基づく感涙の物語。お誘い合わせの上、たくさんのご参加お待ちしています!!
The motion picture “Aogirini takushite” with English subtitles will be shown at WFC at 1:30 p.m. on March 23. The model of the film is Ms. Suzuko Numata who continued to talk about her experience of A-bombing under the Aomogiri, Chinese parasol trees, at the Hiroshima Peace Memorial Park.
特別講演会のお知らせ
表題「アメリカの原爆観:軍隊・階級・人種」
プレゼンと質疑応答
宮本ゆき デュポール大学准教授
日時:11月22日(木) 10:30~12:00
場所:WFC居間 参加費:無料
予約は不要です。
広島市出身の被爆二世の宮本ゆきさんは隔年広島にデュポール大学の学生を引率し、資料館の見学や被爆体験を聞く体験をしてもらい、核拡散の現状、核廃絶への道のりなどについて伝えておられます。お誘い合わせの上、ご参加願います。
宮本ゆきさんプロフィール
シカゴ大学の宗教学部で倫理学の博士号を取得後、同じシカゴ市内のDePaul大学に勤務。現在は准教授。著書に「Beyond the Mushroom Cloud: Commemoration, Religion, and Responsibility after Hiroshima (表彰のキノコ雲を超えて:追悼、宗教、広島以降の責任)」があり、核論説を専門とした論文に”In the Light of Hiroshima: Banalizing Violence and Normalizing Experiences of the Atomic Bombing” (広島の光(広島について):暴力の陳腐化と原爆体験の正常化) “Gendered Bodies in Tokusatsu: Reproduction and Representation of the Atomic Bomb Victims”(特撮におけるジェンダー化された身体:被爆者の生殖と表彰) などがある。The Atomic Age(核の時代)という日英のウエッブサイトを仲間と共に運営し、核の時代にちなんだ5回のシンポジウムを開いてきた。学生を引率する広島・長崎研修旅行は今年で7回目を迎え、2011年に長崎市より長崎平和特派員、2012年に広島平和大使として任命されている。
10月のフレンドシップアフタヌーン
10月のフレンドシップアフタヌーンは、America PAXの報告です。
2018年9月17から9月29日まで、天野達志さん、田城美怜さん、三村庸子さん、西井美穂さんが、中西部のイリノイウエズリアン大学、ウイルミ ントン大学、ブラフトン大学、地域の教会などを訪問し、広島の原爆の実相などを伝えて来ました。
時:2018年10月27日(土)
午後1:30~3:30
場所: WFC 居間
参加費: 500円 学生: 無料
参加申込の必要はありません。
広島市西区東観音町8-10
FAX 082-503-3179
Email wfchiroshima@nifty.com
9月のフレンドシップ・アフタヌーン
2018年9月22日(土)午後1時30分から3時30分
場所: WFC居間
参加費:500円 学生:無料
映画鑑賞:ダーク・サークル(81分)
監督:ジュディ・アービング
1990年に全米で放映され1982年サンダンス映画祭グランプリ受賞。エミー賞受賞。
ストーリー:1980年代、世界的規模で保有されるプルトニウムの驚異を、以前WFCに1ヶ月宿泊したことのある、女性作家のアービングが綿密な取材と多くの資料をもとに制作した異色のドキュメンタリー映画。監督らはコロラド州ロッキー・フラッツの核兵器工場、カリフォルニア州ディアブロ・キャニオン原子力発電所、広島、長崎を訪れてプルトニウムと核兵器、原子力発電の歴史をたどる。タイトルのダークサークルは、核廃棄物の処理を危険視した“暗黒の循環”という意味。
〒733-0032 広島市西区東観音町 8-10
Phone:082-503-3191 Email: wfchiroshima@nifty.com
2018年アメリカPAXの募集について
2018年アメリカPAXの募集についてご案内させて頂きます。
期間:9月17日(月)から9月29日(土)
訪問先:中西部のイリノイウエズリアン大学、ウイルミントン大学、ブラフトン大学、地域の教会など。
目的:大学や教会に行き、広島の原爆の実相を伝えます。そのため訪問先では、英語でプレゼンテーションをして頂きます。
申し込み締め切り:2018年6月30日(土)
申込書:A41枚に日本語と英語で簡単な自己紹介(これまで行った平和活動等)と現地でのプレゼンの簡単なレジュメ、写真(証明写真くらいのサイズ)、ワードでフォントサイズ12
募集人数:2人 今回は人数に限りがありますので、初めて参加される方を優先させて頂きす。
費用:飛行機代の一部をWFCが補助します。ホームステイなので、米国での滞在費はほとんどかかりません。
申し込み先:
担当(山根美智子、車地かほり)
Email wfchiroshima@nifty.com
〒733-0032
広島市西区東観音町8-10
TEL 082-503-3191
FAX 082-503-3179
「Hiroshimaをつ・た・え・る基礎講座」第2期について
募集要項
日時: 2018年9月~2019年8月
第4土曜日(12月は変則的) 午前10:00~12:00
場所: ワールド・フレンドシップ・センター、広島市内 (フィールドワーク)
対 象 者: 年齢は問いません。一年を通して参加できる方。
定員20人(定員になり次第、締め切ります)。
使用言語: 日本語。講師が英語で話される場合は、通訳あり。
参 加 費: 無料。但し、資料代が必要な場合は実費をいただきます。
募集開始時期: 6月15日(これ以前の申し込みは受け付けられません)。
申し込み方法:メール、電話、FAX
日程・テーマ:
第1回 9月22日(土) 在外被爆者をめぐる諸問題
(豊永恵三郎さん「韓国の原爆被害者を救援する市民の会」世話人)
第2回 10月27日(土)ヒロシマを世界に伝える
(小倉桂子さん HIP, Hiroshima Interpreters for Peace 平和のためのヒロシマ通訳者グループ代表)
第3回 11月24日(土) 軍都廣島の中心を歩くフィールドワーク
(多賀俊介さん 廣島・ヒロシマ・広島を歩いて考える会)
第4回 12月8日(土) 川内村の記録「そして妻たちが残った」
(渡辺茂美さん ジャーナリスト)
第5回 1月26日(土)「ヒロシマの家」-フロイド・シュモーと仲間たち-
(西村宏子さん シュモーに学ぶ会代表)
第6回 2月23日(土) 町と暮らしの記憶 中島本町と材木町を中心に
(中川幹朗さん ヒロシマ・ フィールドワーク実行委員会代表)
第7回 3月23日(土) ヒロシマを語り継ぐ
(梶矢文昭さん ヒロシマを語り継ぐ教師の会事務局長)
第8回 4月27日(土) RERF 放射線影響研究所見学
第9回 5月25日(土) 被爆地ヒロシマの役割
(秋葉忠利さん 元広島市長)
第10回 6月22日(土) 世界平和巡礼とバーバラさん
(阿部静子さん 被爆者)
第11回 7月27日(土) 被爆証言を聞く
第12回 8月24日(土) まとめ
*内容および日程は変更になることがあります。
・講座参加者は、8月のWFCの関連行事、WFCと他の平和グループとの学習交流会、その他WFCの日常の平和活動に参加していただけます。
・講座参加者は基礎講座を通じて得たことを、Hiroshimaを伝えるために活かしてください。
問合せ・申込先:
NPO法人 ワールド・フレンドシップ・センター
WFC つ・た・え・る プロジェクト係
TEL 082-503-3191
FAX 082-503-3179
Email wfchiroshima@nifty.com
「WFCつ・た・え・るプロジェクト」
ワーキングチームのメンバー募集
いつもWFC(ワールド・フレンドシップ・センター)の活動に、ご参加、ご協力いただき、ありがとうございます。
WFCは2017年度から、WFC つ・た・え・る プロジェクトを始めました。WFCに関わった人たち、被爆者の方達の平和への思いを伝えるプロジェクトです。
ホームページでも報告している月1回のWFC Hiroshima を つ・た・え・る 基礎講座もその活動の一つです。その他には、被爆証言の映像化や他のグループとの学習交流会を企画したりしています。
4月から新年度がスタートするにあたり、プロジェクトのワーキングチームで、一緒に活動してくださる方を募集しています。あなたもご一緒に活動しませんか。
ご連絡はWFCまで。
2017年WFCクリスマス会のご案内
日時: 12月16日(土)
午後1時から午後3時
場所:WFC
参加費:無料
プレゼント交換はありません。
プログラム:
ピース・クワイア、信ちゃんショー、クイズ、靴屋のマルチンの動画鑑賞、
ご参加お待ちしています!!
World Friendship Center
TEL 082-503-3191