お知らせ
あなたも つ・た・え・る プロジェクトに参加しませんか

私たちがワールド・フレンドシップ・センター(以下WFC)で、海外から訪れるゲストの方々に、被爆証言の機会を長年提供してきて感じることは、被爆者自身が直接に体験を語るインパクトの大きさです。
一方、WFCで証言してくださっている被爆者の方がおられなくなる日が来ることも事実であり、WFCと関わりのある被爆者の方達の被爆体験をどのように伝えていくことが出来るかが問われています。
WFCは2017年度から「Hiroshimaを つ・た・え・る 基礎講座」を開き、被爆体験、戦争や平和をテーマに、講師の方から受講者のみなさんと一緒に、お話をお聞きし、私たちが何をすべきなのか学んできました。合わせてWFCに遺されたWFCアーカイブズの資料を、広島・長崎世界平和巡礼60周年記念パネル展などを通じて、市民のみなさんに紹介してきました。
WFCが創設された1965年以来、創立者のバーバラ・レイノルズさん、初代理事長の原田東岷先生をはじめ、松原美代子さん、山岡ミチコさん、岡田恵美子さんなど多くの被爆者の方達がWFCで活動してきました。核兵器廃絶と戦争反対を訴え、世界との架け橋となった方達の生きた証(あかし)を、忘れることなく語り継ぎ、現在被爆証言をしてくださっている方達の被爆体験も継承するための活動が、今求められています。
WFCに関わりのある被爆者の方の体験を継承するための新たなプログラム(フィールドワーク、被爆証言ビデオの活用など)を作る取り組みをスタートしました。まず、梶矢文昭さんのフィールドワークを英語で行うプログラムづくりを行います。森下弘さん、竹内千代さんについても、継承プログラムを作りたいと考えています。
また、そのための学習(WFCアーカイブズ、WFCの歴史、被爆者・講師・関係者からの学び)の実施や一般公開のHiroshimaを つ・た・え・る 基礎講座の企画も行います。WFCアーカイブズの資料整理、被爆二世の方が、英語でプレゼンを行うプログラムづくりにも取り組みたいと思います。ぜひ、この活動に参加しませんか。関心をお持ちの方は、WFCまでご連絡ください。
Email: office@wfchiroshima.org
特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター(WFC)
つ・た・え・る プロジェクト





2025年度Hiroshimaを つ・た・え・る 基礎講座 第3回を開催 「ヒロシマ」とは何かーみなさんと一緒に考えるー

2025年度Hiroshimaを つ・た・え・る 基礎講座 第3回「ヒロシマ」とは何かーみなさんと一緒に考えるーに、約30名の方にご参加いただき、ありがとうございました。
緊迫する世界情勢の中、今一度、「ヒロシマ」とは何かを考える時となりました。
【アンケートにお答えくださりありがとうございます】
講座にご参加頂きました方のアンケートを共有させて頂きます。
(共有可能とお答え下さいました方のみ)
10代 私たちは今まで平和について学校で勉強してきましたが、今回の講座で学べたような、深い内容は知らない事がたくさんありました。このようなお話は他の学生にももっと知って学んでほしいなと思ったので、もっと平和や過去の戦争について学ぶ機会が増えていけば良いなと思いました。
30代
広島のさまざまな場面で活躍していらっしゃる渡部朋子さんの今日に至るストーリーを教えていただき、感銘を受けました。広島の被爆体験を原点として、空間を内・外へ広げパキスタンやフィリピンなどアジア各地で活動されてきたこと、時間軸を過去・未来へと広げ被爆者の方々や若いインターンの方々とつながってきたこと、さまざまな出会いをされ、その出会いを通じてさらにヒロシマを探求されてきたことが、今日の活動へとつながっているのではと感じました。
私自身も広島を知ろうとすること、その中での出会いや、そこから生まれたものを大切にし、さらに探求していきたいと思いました。ありがとうございました。
70代
大変興味深いお話でした。
家族の事から始まりこじぶんやアントの活動歴等、巾広いお話しだったのでやや説明が淡白で分かりづらい部分があったように感じました。たとえば中野清一先生について平和活動を学ばれたと聞いていますが、その内容をもっと詳しく知りたかったです。
最後にヒロシマとは何かという講演のテーマについて話されましたが、全面的に賛成です。ヒロシマはいくら時間が 経つても又誰が何と言おうと絶対に揺るぎないものとしと自分の中に確立されるべき命題ですね!
「WFC文化教室の生徒募集のお知らせ」

平素よりお世話になっております。
このたび、WFCでは、WFCコミュニティ関係者の皆様向けに、言語・宗教・民族の壁を超えて人の心に平和の砦を築く調和の力をもたらすといわれる音楽に親しみ、お子様~大人の方まで楽しく学べる文化教室を開き、生徒募集を行う運びとなりました。
初めての方も、過去に学ばれた経験のある方も、指導資格と実績のある講師が担当します。
あなたの「やってみたい」「この機会に新しく始めたい」を応援し、一人ひとりに合わせたレッスンで、集中力、表現力を高めることができます。ソロやお友だちと演奏できる喜びを是非体感してください。
・お箏教室 日曜日14時~(月2回) 講師:條島 梨理子先生
・篠笛教室 月曜日14時~(月2回) 講師:福原 一凛先生
・尺八教室 土曜日11時~(月2回) 講師:雅謨坊 核山先生
・ピアノ教室 月曜日16時~(月2回) 講師:越智(西澤)聡子先生
★各募集教室の詳細については、フライヤー(チラシ)を御覧ください。
★各教室へのお問合せ・受講お申込みについては、各教室のフライヤー(チラシ)下方のリンクURLまたはQRコードから、専用のオンライン・フォームでご入力、送信をお願いいたします。
★共通のフライヤー(チラシ)は、こちらからダウンロード>>
あなたもフレッシュな春の訪れと共に、お気軽に、心に平和の種子をまく音楽体験を始めてみませんか?
どうぞよろしくお願いいたします。
WFC Hiroshima を つ・た・え・る 基礎講座のお知らせ
今年度最後の基礎講座になります。

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2025年度Hiroshimaを つ・た・え・る 基礎講座のお知らせ-3月
「ヒロシマ」とは何か-みなさんと一緒に考える-
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被爆体験を生み出した人間の営み。その様々な記憶と記録を受け継ぎ、ヒロシマから世界に何を伝えていくかを、改めてみなさまと共に考えたい。安心して語れる場を一緒に造りましょう。
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日時:3月21日(土)午前10:00~12:00(9:30開場)
会場:広島市中央公民館 3階 大集会室2
広島市中区西白島町24番36号
講師:渡部朋子さん(特定非営利活動法人ANT-Hiroshima理事長)
参加費:1000円 高校生以下無料 当日会場(受付)にてお支払いください。
定員:60名(要予約・先着順)
申し込み方法:お申し込みフォームからどうぞ。 https://tinyurl.com/2b9w2sah
あなたが考える「ヒロシマとは」をご自身メモに書き出して、お持ちください。
このたびは録画は行いませんので、録画視聴はありません。
主催・お問い合わせ先: 特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター(WFC)
3月のチラシ(1)をダウンロードする>> チラシ(2)をダウンロードする>>
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韓国PAX2026参加者募集

国境を越えてさらなる深い学びへ
韓国PAX2026参加者募集
日程 2026年4月29日(祝・水)〜5月4日(祝・月)
募集人数
7名
募集期間 2025年12月15日〜2026年1月14日
参加者発表 2026年1月31日 ※応募者多数の場合は、面談を実施します
募集対象
・広島、長崎をはじめ、日韓両国の歴史に学び、市民どうしの対話と交流を通じて、平和構築を目指すという趣旨に賛同する方
・被爆者、被爆2世、3世、4世、被爆体験を継承している方
・大学生(含む留学生)、高校生
・事前準備の会合や帰国後の報告会に参加可能な方
費用
・被爆者(航空運賃の全額をWFCが負担)
・大学生・高校生(航空運賃の半額をWFCが負担)
日本国内の移動費は個人負担。韓国滞在費用は現地側負担。
申し込み:案内をお読みいただき、申し込みフォームに必要事項を記入してお申し込み下さい。申し込みにあたっては、「自分は韓国PAXで何がしたいか」をテーマに、参加動機、プログラムのために、自分ができること、したいことを日英A4各1枚に書いて(英語で書けない方は、日本語のみで結構です。顔写真を入れてください)、下記の問い合わせメールアドレスまで、お送りください。
申し込みフォーム
https://forms.gle/CLAyHTF1ehFVkH2b7
お問い合わせ 特定非営利活動法人ワールド・フレンドシップ・センター
〒730-0842 広島市中区舟入中町11-13 クレール舟入中町302
082-503-3191 (火曜日~金曜日10:30~15:30)
office@wfchiroshima.org
韓国PAXについて(Peace Ambassador Exchange:平和使節交換プログラム)
ワールド・フレンドシップ・センターは、創立者バーバラ・レイノルズが提唱し、被爆の実相と世界平和を訴えた1964年の世界平和巡礼を原点として、海外の対象国との平和使節交換プログラム(PAX)を実施してきました。韓国PAX は、2003年に始まり、広島、長崎両市の人々と韓国の人々が交流し、お互いが過去の歴史を学び、平和構築について学習する素晴らしい機会を提供しています。これまでの韓国訪問では、平和団体、大韓民国歴史民俗博物館、烏頭山統一展望台等の歴史と平和について学ぶ場所、景福宮などの観光地を見学しました。また、学校を訪問して、被爆体験を聞いていただき、生徒との交流の場も持ってきました。韓国側の受け入れ団体である平和構築共同体のメンバーのホストファミリーのお宅に宿泊し、交流します。
2026年は、7名の方からなる平和使節団を派遣し、ヒロシマの思いを伝え、韓国の平和活動について学んでもらいたいと期待しています。
ホリデイパーティのお知らせ

1年の締めくくりとして、また、皆さまへの感謝の気持ちを込めまして、WFCホリデイパーティを以下のとおり開催いたします。
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日時:2025年12月20日(土)午後1時半~3時半
場所:WFC 401
内容:歌・出し物(飛び入り大歓迎)・ゲームなど
会費:無料
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多くの皆さまのご参加をお待ちいたします。
国際フェスタに参加しました

11月16日(日)国際フェスタのWFCの活動紹介・展示ブースにご参加・ご協力・ご来場くださり、ありがとうございました!
WFC(NPO法人ワールド・フレンドシップ・センター)のブースでは今回、次の2つを実施、お蔭様で150名近いご来場をいただき、素晴らしい時間をご一緒することができました。
(その1)
「アメリカPAX(平和使節交換)事業による平和使節団派遣(9/19~10/3)の活動紹介、展示」
現地でプレゼン・交流を濃密に体験されたうち4名が、県外(鳥取・大阪)からも集まって、来場者にご自身の体験をお話してくださり、情報を発信・共有してくださいました。石川さん、甲斐さん、庄田さん、宮本さん有り難うございました。
(その2)
「(アメリカで小中学校の教員経験を持つ)館長スーさんのミニ英語ゲーム体験」
幼児から大人まで一緒に参加でき、5分で楽しく英語ゲーム体験、心も身体もリフレッシュ!できたこの体験コーナーにもたくさんのお子さんと大人の皆さんがご参加くださいました。
楽しみながら英語をぐんぐん学べるキッズ英会話教室を開催しています。どうぞお問い合わせ・ご相談ください。
プレゼンテーションのお知らせ

先日来広島に来られている、ダリア・ヨハイさんによります標記プレゼンの会を、次の通り開催することになりましたので、皆さまにご案内申しあげます。
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タイトル:Magic of Friendship
日時:2025年12月17日(水)午後4時~5時半
場所:WFC401
会費:無料
定員:20名まで(先着)
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※英語によるプレゼンですが、日本語通訳があります。
※参加ご希望の方は、このメールかお電話でご連絡ください。
アメリカPAX2025報告会のお知らせ

アメリカPAX2025みんなの報告会
12月7日(日) おりづるタワー10階
エソール広島 研修室
広島市中区大手町一丁目2番1号
アクセスはこちら➨https://essor.or.jp/pages/23/
14:00~16:30(開場13:30) 入場無料 先着90名
PAXとは、Peace Ambassador eXchangeの略です。
ワールド・フレンドシップ・センター主催のアメリカPAX(平和使節交換)に公募で選ばれた6名の帰国報告会を開きます。
使節団は核兵器廃絶、平和へのメッセージを携えて北アメリカを横断し、各地で学校や施設の訪問、教会のイベント、核兵器廃絶集会、シンポジウム等に参加しました。
使節団はどんなプレゼンテーションを行い、現地で何を学んだのでしょうか。
どなたでもお気軽にご参加ください。
プログラム 交流場所・スケジュール紹介
参加者による報告
ミニ・ディスカッション
申し込み方法:お申し込みフォームからどうぞ。→https://forms.gle/c5sf6zz7m4CGiiUU8
2025年度Hiroshimaを つ・た・え・る 基礎講座 第2回を開催 「被爆の実相とは何か -デジタル・AI社会の次世代に記憶を託すために-」

10月25日(土)「Hiroshimaをつ・た・え・る基礎講座第2回」をファンデルドゥ―ス瑠璃さん(広島大学 平和センター長、大学院人間社会科学研究科准教授(併任))を講師にお招きして、『被爆の実相とは何か -デジタル・AI社会の次世代に記憶を託すために-」と題して、講演をいただきました。
〇 当日は講師を囲み、テーマに特に関心を持つ参加者が一堂に会し、熱心に耳を傾け、メモを取っておられる方々の姿がここそこに。質疑応答でも、積極的に日頃の意識を言葉にされ、共有される真摯な方々の姿が印象的でした。約30名が会場の中央公民館に集まり、熱気あふれる基礎講座となりました。
ファンデルドゥース瑠璃先生、御参加・御協力をいただきました皆様、心より厚く御礼を申し上げます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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事後のアンケートの回答から
◆講座のご感想:
・今回の講座は、どのように被爆の実相を伝えるとより効果的に伝わるのか、何を伝えることが相手に響くのか、といったことを考える機会になりました。伝えるためには、相手のことを知ることも重要だと改めて認識しました。
講座の後半でFAKEニュースの話があり、重要なテーマで、考えさせられました。特に広島は被爆直後から言論統制の中で事実が伝わらない状況に置かれてきたことを思うと、80年ずっとFAKEとの闘いをしてきた地域でもあると思います。SNSなどデジタル世界の発達により誤情報がますます拡散しやすい現代で、被爆の実相がどのように伝わっているのか注視しながら、自分たちも発信をしていかないといけないと思いました。
一方で、被爆者ご自身が科学的事実とは異なる語りをするときに、それをFAKEと言ってしまうことにもためらいをもちました。質疑の際に事例であげられた、兄弟が亡くなった場所が実際は1.0kmのところ、1.2kmと証言してきた方には、もしかすると1kmよりは遠れた場所で亡くなったと思いたいという気持ちがあるのではないか、などと想像してしまいます。科学的な事実とは異なることが言われてきたという現実も丸ごと含めて、(実際には蒸発することがなくとも、蒸発したと表現したくなるぐらいの出来事だったということも含めて)被爆の実相として伝えられないか、などと考えました。
◆今後取り上げてほしい企画やテーマ:
瑠璃先生のお話、本当に興味深かったです。ぜひ続編も期待したいです!同じように専門家の方のお話をお聞きできる機会があれば大変有り難いです。
◆講座のご感想:
・とても興味深いお話で、参加できたことを喜んでいます。
文化的暴力、差別の話で、トルーマン大統領が我々日本人を”Beast”(野獣)と呼んだのには、憤りを感じます。
情報社会の中で、Fake Newsか、正しい情報なのかを見極める必要があると、つくづく思いました。
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〇次回、今年度第3回目は、
教育的配慮のある継承の機会をつくりだすために、「ANT被爆体験継承塾」を実施されているANT-Hiroshimaの渡部朋子さんを講師にお招きして、来年3月28日(土)午前10時~12時に開きます。
会場は決まりしだい、お知らせいたします。
今までつたえる基礎講座に参加くださった方も、新たに参加を希望される方も、歓迎いたします。
是非どうぞご参加ください。