「広島・長崎世界平和巡礼60周年記念パネル展」ギャラリートーク
4月7日から14日まで開催の「広島・長崎世界平和巡礼60周年記念パネル展」が、無事に終わりました。
ワールド・フレンドシップ・センターが誕生するきっかけとなった平和巡礼について、多くの方に、知っていただく機会となりました。
パネル展を通じて、あらためて、被爆者の方達の核兵器廃絶と世界平和への思い、「ヒロシマの心」を伝える大切さを痛感しました。
また、資料が語る歴史の事実の重みを感じ、ギャラリートークでは、実際に巡礼に参加された阿部静子さん、森下弘さんのお話をお聞きし、人と人が平和について、語り合うことの素晴らしさを感じました。
来場くださった方達の感想をいくつか紹介します。
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平和の原点は、相手を思いやる優しい心であること、これが何よりも大切である事を教えていただきました。
平和巡礼を含めて被爆者の方々の心からの平和への願いと活動が今に続いて来たことが、核兵器廃絶の動きにつながったと改めて感じました。
私も日々伝えていく難しさを感じながら、伝えています。丁寧に心を込めて、小さな種まきを続けていきたいです。
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お忙しい中、ご来場いただき、ありがとうございました。
*今回のパネル展の展示項目は「アーカイブス」のページからもご覧いただけます。