WFC Hiroshimaを つ・た・え・る 基礎講座のお知らせ

皆さま、被爆80年の夏、いかが過ごされたでしょうか。ようやくしのぎやすくなってしました。7月に続き今年度2回目の基礎講座を開催します。

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基礎講座のお知らせー10月

ー被爆の実相とは何か-デジタル・AI社会の次世代に記憶を託すために-

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【本講座で考えていきたいこと】

本講座では、デジタル・AI社会にくらす若い世代が、「被爆の実相」の記憶を継承するために直面する課題・注意点・可能性と、記憶を託す側にできることについてお話しします。デジタル技術の発展は、世界中で一瞬のうちに、多くの人々と情報を共有できるという素晴らしい恩恵をもたらしました。分け隔てのない知識の共有の可能性が、普遍的な平和に繋がるかと思いきや、むしろ世界は今、分断と暴力での解決の社会に突入しています。それはなぜなのか。解決策はあるのか。普遍的平和を構築するために、私たちは、何から取り掛かれば良いのか。「記憶」というものの特質を踏まえて、ヒントになる事例を見ていきましょう。

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日時:10月25日(土)午前10:00~12:00(9:30開場) 

会場:広島市中央公民館 3階 大集会室1

講師:ファンデルドゥース瑠璃(Luli van der Does)さん 広島大学平和センター長、大学院人間社会科学研究科准教授(併任)

参加費:1000円(資料代含む)当日会場(受付)にてお支払いください。高校生以下無料

定員:60名(要予約・先着順)

申し込み方法:お申し込みフォームからどうぞ。 https://forms.gle/vx6Jd2jxLk7TXvcZ6  

このたびは録画は行いませんので、録画視聴はありません。 

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